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今日は憲法記念日・世界報道自由の日・ごみの日でした。5月3日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月3日はこんな日です。

憲法記念日、世界報道の自由の日(World Press Freedom Day)、ゴミの日

 

「憲法への招待」渋谷秀樹 岩波書店 2014年刊行

「声に出して読みたい小中学生にもわかる日本国憲法」斎藤孝 岩崎書店 2015年刊行

「憲法が教えてくれたこと(その女子高生の日々が輝きだした理由)」伊藤真 幻冬舎ルネッサンス 2012年刊行

「ドラえもん社会ワールド憲法って何だろう」藤子・F・不二雄 小学館 2015年刊行

大事だと分かっていても、普段なかなか読まない憲法。

でも今日は憲法日和です。

このほかにも憲法関連、多数の本があります!

 

世界報道自由の日でした。

 

「新聞にみる北海道の明治・大正(報道と論説の功罪)」佐藤忠雄 北海道新聞社 1980年刊行

どんなことでも自由に書けるのか…。巨大メディアである新聞社は世の中への影響力が大きいため、真実を伝えることで人を幸福にもしますし、新たな局面にも導きます。

 

「『テレビ政治』の内幕(なぜマスメディアは本当のことを伝えないのか)」三橋貴明 PHP研究所 2010年刊行

『マス』であるが故でしょうか…。

 

「テレビと権力」田原総一朗 講談社 2006年刊行

朝まで生テレビ、学生時代はよく見ていました。今は寝てしまいますが…。

 

 

ゴミの日でした。

「あきらめないこと、それが冒険だ(エベレストに登るのも冒険、ゴミ拾いも冒険!)」野口健 学研 2006年刊行

エベレストなど、高山にチャレンジして命を落とす方もいますが、あまりに過酷な環境のため遺体を回収できないと聞いたことがあります。遺体はそのまま、次に登る方の目印となるそうです。日常とは全く違う世界。

 

「幌延(核のゴミ捨て場を拒否する)」滝川康治 技術と人間 1991年刊行

東日本大震災までと、震災後では確実に日本人の原子力に対する意識が変わりました。そして、行動は変わるのでしょうか。

 

「にんげんごみばこ」のぶみ えほんの杜 2008年刊行

「ママがおばけになっちゃった」で人気の絵本作家のぶみさんの作品。

もしも、人間を捨てるごみ箱があったら、あなたは誰を捨てますか…?

 

 

今日はこの辺りで。

今年の連休中、鹿追町図書館は月曜日以外すべて開館しています。

それでは~。