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阿寒の鶴雅さんに逗留。

なんだか、日ごろロクなことを考えてないなと思い、ちょっと日常を離れてみよう、と阿寒の鶴雅さんに3泊。

一泊目、到着後、小雨交じりの温泉街を散策。よさげな木工品やしおりなどを発見。後で買いに来よう。

民芸品屋さんが多く、財布のひもがつい緩みそうになります。まずは初日なので我慢。

夕食、豪華なバイキングで食べ過ぎ、いささか苦しくなり就寝。

このあと、3回おかわりをしました。

まあ、日常を離れていてはいるけど、理想とちょっと違うような…。

朝、目覚めると、台風も過ぎ去りお天気が回復。9階の部屋の窓から、先日リニューアルした中庭が一望できる。

家族連れ、こどもが歓声を上げて走っている。とても気持ちが和む光景。お母さんがこどもの写真を撮っていたりして、幸せそうな光景。ご家族のいい思い出ができたんだろうな、と穏やかな気持ちに。

9階から中庭を撮影。知らない方を勝手にアップすると盗撮感があるので、誰もいないタイミングで撮影。子どもたちが喜んで走り回っているところをご想像ください。

ただ、スマホや携帯で現実に引き戻されることって、あるよね。

なかなか離れきれないなぁ。

読みたい本も、厳選して持ってきたけど、鶴雅ウィングスのラウンジで見つけたフィッツジェラルドの短篇を読む。

激情の短篇。うーん、こんな恋愛、そしてこのラスト…。小説って、違う世界や人生を旅することができる。すばらしい。

持ってきた本はまだ一冊も読み終えられず。

家にある積読コレクションから厳選して持ってきたけど、全部読むのは無理だよね。

まあ、それもいいかな。

昨日は何の本? サイフの日でした。

昨日はパソコンが悪いのか、Wi-Fiルーターが調子悪いのか、ネットにつながらないのでFacebookに直接投稿しましたが、せっかくなのでちょっと直してブログにも。

 

昨日はサイフの日です。なるほど、語呂合わせでそう読めますね。

「サイフ・財布」がタイトルに入った本を鹿追町図書館の蔵書から探してみます。

「レザーのおサイフ(一枚の絵を描くように身近な風景をモチーフにおサイフを作ろう)」秋山裕子 文化出版局
え、サイフって、作れるの?

「手取り月20万円からの3つのサイフでらくらく貯まる方法(3年間で120万円貯金できる!)」横山光昭 マガジンハウス
給料日に、その月の支出予定分を一度におろして、使い道ごとに分けるといい、となにかの本で読んだ記憶が…。それかな?

「天皇家の財布」森暢平 新潮社
あ、なんか図書館っぽい本の登場です。

「財布のつぶやき」群ようこ 角川書店
人気作家さんのエッセイでしょうか。

「お金が貯まる財布のひみつ(NHK『あさイチ』)」横山光昭 新潮社
こちらも横山さんの著作でした。財布の専門家の方なのでしょうか。経済?

財布と言えば、何年も前の誕生日に、母と妹から贈られた財布をずっと使っていました。

贈り物なのでずっと大事に使っていたけど、ずいぶんボロボロになりました。

収納力が気に入っていたこともあり、次の財布を変えなかったけど、思い切って新しいものに変えました。
この思い出の財布は、新しく買った財布の箱にしまっておこうかな、とお店の方に話すと、「贈ったお母様も妹様も喜ばれると思いますよ」と素敵な笑顔で微笑んでくれたので、「ありがとう」と言って箱に収めました。

縫製もほどけて、革がはがれてきました。限界までがんばってくれました。ありがとう。お疲れさまでした。

縫製もほどけて、革がはがれてきました。限界までがんばってくれました。ありがとう。お疲れさまでした。