「ブログを書くということは、大切な友達に大事なプレゼントを届けることだ!」
オンライン講座での講師の言葉に、そうか、そうだったのか……、と思いました。
北海道の十勝、鹿追町の図書館で働いている、メモ好きな積ん読書家、石川誠です。
最近、ブログを書いてないなー、書かないとなー。そんなことを思っていて、はや数ヶ月。
思っているだけで書かない。
そんなときにSNSで目に飛び込んできた『ブログ書けない病ダッシュで脱出セミナー』オンライ開催のお知らせ。
これは参加するしかないと、その日までちゃんとブログを書かずに待っていました(いや、書いていいんだけどね……)。
講師の平松泰人さんは、会社員生活を「あなたの方針には従えません!辞めます!」とドラマのように上司に言い放って終えたので、独立したときに資金がありませんでした。そんな中、「仕事を入れるには、広告費が使えないから自分でブログを書くしかない」と覚悟して、真剣にブログに取り組み、全国にファンを持つコンサルタント・セミナー講師となりました。実践を積み重ねてきた、平松さんの言葉、セミナーの中で、これはメモらなければ、と思ったことがたくさんありました(緑の文字)。
情報が多すぎるこの時代、あなたのフィルターを通した情報が求められている
あなたが誰かが分かることが大事。顔や人柄を出そう。
コロナショックは誰も予想できなかったし、これから先もわからない。パラレルワールドに来たと思って行動しよう。
今こそ、友人、知人、お客さんとの関係性を深めること。
ブログは自分の人生、ストーリーを語るもの。インターネット上に生き様を残すこと。アーティストのように自分の思い、考えを表現しよう。
ブログはただ書くのではなく、読む人に共感してもらうという目的を強く意識しよう。
ブログ書けない、SNSが投稿できないってみなさん言うけど、
「いったいみなさんは、誰のために、何のために発信、仕事をしているんですか?」
書けない理由が、あるんですよね?
忙しいとか、誰かになにか言われるからとか、書くことが見つからないとか
でも、今のコロナショック時代の発信は、元気に過ごしていること、お店なら、営業してますよ、と伝えること、自社での感染症対策をしっかり書きましょう。
人の気配がわかるように、お客さんがちゃんとお店やあなたのおススメの商品にたどり着けるようにきちんと案内をするように、ときどき休憩しても、定期的に投稿するように
あなたの人柄、想い、お客さんにとってできることを伝えましょう
そして、冒頭の言葉に、「そうだよなぁ」と心から共感しました。
大事な友達にプレゼントを届けるつもりでブログを書きましょう。
大切な人の誕生日に、ザツなプレゼントはしませんよね?
そうか、プレゼントは、相手に合わせて考えるから、ブログ記事も「今日はこの人に」という大切なプレゼントで書いてみると、気持ちがこもるよな、と得心しました。
コロナ時代、お客さんの考え方や行動、悩みも変わり、必要な情報も変わったところがあると思いました。
あらためて、図書館や本やボクの人柄(ちょっと恥ずかしい気もしますが……)について書いていこうと思いました。
今日もたくさんメモりました。
メモは楽しい! 字が汚いのはAIには再現できない個性ということで……^^;
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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