Monthly Archives: 11月 2017

世界都市計画・いい歯・刃物・レントゲン・八ヶ岳・いいお肌の日でした(2017.11.8)

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

さて、11月8日はこんな日です。

世界都市計画の日、いい歯の日、刃物の日、レントゲンの日、ボイラーデー、八ヶ岳の日、たぬき休むでぇ~(DAY)、いいお肌の日、いい歯ぐきの日(11月8日、9日)、いいパックの日(11月8日、9日)

 

世界都市計画の日でした。

「魔界都市ブルース」菊地秀行 祥伝社 1986年刊行

ここは都市計画どころではないですね…。

 

いい歯の日でした。

「歯の豆辞典(歯科医からみた歯の人類学)」山田博之 丸善プラネット 2015年刊行

 

刃物の日でした。

「刃物のはなし」加藤俊男 さ・え・ら書房 1985年刊行

なかなか普段、聞けない話ですね。

 

レントゲンの日でした。

「くらしの中の放射線利用(トオル君の体験記)」放射線利用冊子編集委員会 日本原子力文化振興財団 2004年刊行

 

ボイラーデーでした。

 

八ヶ岳の日でした。

「追跡原生林(北八ヶ岳72時間の壁)」今野敏 祥伝社

人気作家今野さんの作品を発見。

 

たぬき休むでぇ~(DAY)でした。

※【たぬき休むでぇ~(DAY)】

信楽焼で有名な滋賀県甲賀市信楽町の信楽町観光協会が制定。

信楽焼の狸の徳利には「八」と書かれていることから、11月8日を全国の店先で愛嬌よく商売繁盛に頑張っている信楽焼狸の休日に。この日には「たぬき」に感謝して腹鼓を打つ。

「しょじょじのたぬきばやし」倉橋達治 教育画劇

有名な紙芝居がありました。

 

いいお肌の日でした。

「噂の女医がこっそり教える女の不調が消える本(女性ホルモンの働きと肌、体、心…知識があれば、人生が変わる)」吉木伸子 主婦の友社 2016年刊行

心の問題が、肌に出ることも多いみたいです。

 

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

エクスマ同窓会に参加。出られて良かったです。

同窓会に行ってきました。

年齢も出身地も学校も職業も違うのに、同窓会です。これだけで、なんか変わった集まりですね。

同窓会だけど勉強会なのです。そして、遊びのような勉強、勉強のような遊びです。

 

恩師の藤村さんが、話されます。

「自分の世界観を出していこう」

藤村さんがおススメ、紹介するのは、糸井重里さん・映画のアマデウス・マンガのキングダム・カフカの変身・カミュの異邦人・ビートルズのHELP以後のエピソード…。

ふむふむ。

 

講演の合間に、№2が好き、前に出たくないと話されていたと聞きました。

メインストリームにはならなくていいってこと。

エクスマではもちろんナンバーワン(というか、そのもの)だけど、世の中の主流にはならないんだろうなぁ。

なぜなら世の中より早いので、あんまり理解されない。世の中が、「あ、そういうことだったのか」と認識や数字が追いついたころには、さらにその先の常識の外に進んでいるのでメインストリームにはならない。

でも、エクスマはただの奇人変人の集まりではなく、圧倒的成果を出している。そう、常識を理解した上で、そこからはみ出す。

 

この界隈で有名な、カベシタさん。はじめてお話しさせていただいたのですが、いい方でした。

 

ファン大喜び。シノハラタイムもありました。彼はスターだ。

 

 

「芸術、文化に触れよう」と話されます。

名の残っている芸術は、みな革新があった先駆者。

ゴッホも、名画『ひまわり』が58億円で落札!と、時々話題になるけれど、ゴッホが生きている間に売れた絵は、たったの1枚。400フランの収入のみ。

それで飯を食っているのではなければプロではない、という定義なら、なんとゴッホは画家ではなかった…。いや、弟というある意味でのパトロンがいるから、やはり絵で食べていたのか…?

(参考文献 【偉大なる残念な人たち】著 八島みず紀 絵 えのきのこ PARCO出版 【退屈な日常を変える偉人教室】五百田達成 文響社)

 

長くなりそうなので、その話は置いておいて。

「テクニックはすぐ古くなる」と先生は良く話されます。

テクニックは、やり方がわかれば、真似できて、みんなできるということは、特に際立った価値は無くなるのです。

手間のかかることが価値を持つ。ということはそういうことです。

エクスマは、やり方を変えてすぐに儲かるテクニックを学ぶ場所ではなくなりました。

それを期待する人は近づかない方がいいです。そのために、受講するにはしっかりした金額が必要です。

儲けようと思ってエクスマをはじめると期待外れだけど、儲けようとしなければ儲かります。たぶん。

ジョブやワッカやボクは売り上げ0円だけどね。

 

ピカソのキュビズム、ガリレオの地動説、不良の音楽と言われたビートルズ、それまでの世界観を変えるようなものは、はじめは理解されず、ときには大きな批判を受けます。

「それでも、地球はまわっているんだ」とは、幼いころに図書館で読んだガリレオの伝記マンガの最後のセリフ。

世間に負けたガリレオも、後世ではその考えが偉大で正しかった。理解されない先駆者だったと認められています。

そういえば、携帯電話もそうでした。「そんなの、持たないよ」という人も多かったのですが、いま、仕事している人で持ってない人は0.1%くらいじゃないかな。0かな?

 

でも、常識と戦わないところも好きです。自分が正しいのに迫害されると、戦いに走る場合も多いのですが、大きな力を持ちながら戦わない。

「そんなムダなことをするヒマはない」

そうです。自分の正しさを証明するのに相手を負かす必要はないのです。そんなヒマがあったら、まだ読んでいない名作の小説でも読みましょう。

 

そして、異端であるなら圧倒的であることは必要。ちょっと違うくらいなら、大勢に飲み込まれてしまうのです。ボクもよく飲み込まれます。

「個人がメディアになる時代、エキサイティングな時代だよ。楽しいな」

どんどんそうなっていますね。一人でもメディアになる時代。

そして仲間同士、力を合わせることもできます。

スゴイ人数が集まりました。撮ってくれた陽田さん、ありがとうございます!

 

なんか、まとまらないけどまとめなくてもいいや。

と終わろうとしたけど、「序破急」を思い出したので、急。

 

こういう風に書いて、わかったつもりになったら、間違っていることも多いのです。

「遊びのような仕事、仕事のような遊び」という言葉もあります。

師、いわく「『仕事のような遊び、遊びのような仕事』ではなく、順番が大切だ。間違えたらダメだよ」

 

ボクの解釈では、仕事とは、人の為にすることで、遊びとは、自分のためにすること。どちらも大切なんだけど、順番が大事。自分より、人なんだ。でも、自分は大切なんだ。店員はお客さんの奴隷ではない。個性が大事。でも個性とは、わがままに振る舞うことではない。

……、師の言葉は、一語だけで理解したつもりになると間違って解釈してしまいます。

エクスマの言葉の中に、互いに矛盾するようにみえるものがあるのは、世の中を俯瞰する離見の見と、役者そのものの視点・ふるまいが並び立つからでしょう。

いや、どうなんでしょう。よくわからなくなってきた…。

 

エクスマ語録に、こういうのがありました。

「ブログは完璧な文章でなく、60点くらいでいいよ」

師の言葉を完璧に解釈するのは芸術と同じで果てがないので、そろそろ投稿します。

(12点は取りたい)

知恵・釧路ししゃも・いい女・鍋の日でした(2017.11.7)

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

さて、11月7日はこんな日です。

知恵の日、釧路ししゃもの日、いい女の日、鍋の日

※【知恵の日】

朝日新聞社が1988(昭和63)年、『朝日現代用語知恵蔵』発刊の時に制定。

 

「暮らし上手になるおばあちゃんの知恵袋」リベラル社 2015年刊行

核家族化が進んでいますが、昔からの知恵、受け継ぎたいですね。

 

「春夏秋冬江戸っ子の知恵」竹内誠 小学館 2013年刊行

さらに昔からの知恵、受け継ぎたいですね。

 

「自分の生き方を変える知恵(心をリセットすれば人生が変わる!)」斎藤茂太 中経出版 2013年刊行

茂太さんの知恵、価値があります。

 

「生きる悪知恵(正しくないけど役に立つ60のヒント)」西原理恵子 文芸春秋 2012年刊行

『いい人』で着かれている方に読んでほしい、茂太さんとは違う価値があります。

 

「利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵」大山泰弘 2011年刊行

友人おススメの【虹色のチョーク】を読んで、感動してすぐ買ってきたチョークです。。

 

日本理化学工業の社長の大山さんの本がありました。「虹色のチョーク」で感動したので、読まなければ…。

 

※【釧路ししゃもの日】

地域のブランドとして「釧路ししゃも」を全国にアピールする釧路地域ブランド推進委員会が制定。その美味しさなどをアピールして消費拡大を目指している。

日付は釧路のししゃも漁が10月下旬から11月下旬までで、いちばん美味しい時期に合わせて行っている「ししゃもフェア」の初日がこの日であり、11と7の語呂合わせで「いいな釧路ししゃもの日」と定めていることから。

 

「北海道道路地図(札幌・小樽・旭川・帯広・釧路・函館ほか北海道全都市)」昭文社 2015年刊行

ししゃも、食べに行きたいです。ししゃもフェア…、素敵な響き…。

 

「釧路・網走殺人ルート」西村京太郎 講談社 1988年刊行

西村先生、おはようございます。この間、網走に行ったので、気になります。観光ルートでお願いします。

 

※【いい女の日】

美のプロフェッショナルとして幅広く活動する美容家のたかの友梨氏が代表取締役を務め、女性の心と体を癒すトータルエステティックサロンを全国に120店舗以上展開する「たかの友梨ビューティクリニック」が制定。同社では創業当時から「1107」を「いいおんな」と読む語呂合わせから、サロンの電話番号などに多数使用しており、この日を美しくなりたい女性を応援する特別な日としている。

 

「いい女がつくるパパッとカッコいい料理」井上絵美 講談社 2001年刊行

いい女は、カッコよさが大事なのです。

 

「調子のいい女」宇佐美游 新潮社 2000年刊行

いい女と調子のいい女ではベクトルが全く違いますね…。

 

「かわいい女」レイモンド・チャンドラー 東京創元社 1981年刊行

むむ、気になる作家さんの一人です。

 

※【鍋の日】

立冬となることの多いこの日を「鍋の日」と定めたのは、鍋料理に欠かせない「つゆ」などのメーカーのヤマキ株式会社。冬に向かい鍋物がよりおいしくなる季節をアピールするのと、家族で鍋を囲んで団らんを楽しんでもらおうとの願いが込められている。

 

「いちばんやさしい基本の鍋レシピ(初心者でも失敗しない!)」講談社 2014年刊行

美味しい季節がやってきました。毎晩鍋でもいいです。

 

「奇祭の果て(鍋かむり祭の殺人)」西村京太郎 文芸春秋 2008年刊行

西村先生、ふたたびの登場です。いったいどうなっているのでしょう。鍋で一家団らんどころではありません。

 

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

お見合い・アパート記念日、年金週間初日でした(2017.11.6)

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

さて、11月6日はこんな日です。

お見合い記念日、アパート記念日、年金週間初日

 

※【お見合い記念日】

1947(昭和22)年、東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催された。結婚紹介雑誌『希望』が主催したもので、戦争のため婚期を逃した20~50歳の男女386人が参加した。会場で相手を探し、終了後、最高3人までの身上書を申し込むという仕組みだった。

 

「お見合い1勝99敗」吉良友佑 PHP研究所 2010年刊行

むむむ。そうか、99敗しても、1勝すれば…。

 

※【アパート記念日】

1910(明治43)年、東京・上野に日本初の木造アパートが完成した。東京・上野の「上野倶楽部」で、5階建て70室の木造アパートだった。詩人の西条八十はここで童謡「かなりあ」を作詞したとか。

 

「しあわせアパート」仁科幸子 偕成社 2011年刊行

あったかい気持ちになれそうな児童書です。

 

※【年金週間】(~12日)

「11(いい)6(ろうご)」の語呂合わせから。

 

「荻原博子のどんと来い、老後!(年金、医療、介護、相続…お金の心配、すべて解決!)」荻原博子 毎日新聞出版 2015年刊行

生活スタイルが変わるので、いろいろ不安なことがありますよね。知っておけば不安が減ります。

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

雑誌広告・いい5世代家族・いいりんご・いい酵母・縁結びの日でした(2017.11.5)

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

さて、11月5日はこんな日です。

 

雑誌広告の日、いい5世代家族の日 、いいりんごの日、いい酵母の日、縁結びの日

 

※【雑誌広告の日】

日本雑誌広告協会が1970(昭和45)年に制定。「読書週間」「教育文化週間」のある時期ということで、この日を記念日とした。消費者の保護と雑誌広告の信頼を高めることを目的としている。

 

「コピーライターの世界(世の中、ぜんぶ広告なのだ)」糸井重里 徳間書店 1984年刊行

 

33年前の本ですが、活躍し続けている糸井さん、スゴイ。糸井さんのモノの見方、進化した部分、普遍的な部分を今と比べられます。スゴイ。

 

 

※【いい5世代家族の日】

親・子・孫・ひ孫・玄孫の5世代の家族を通して血縁でつながった家族のありがたさや命の大切さを伝えるために、製薬会社ノバルティスファーマが制定。

 

「1つ作って×3世代おかず(現役主婦の変身!新発想レシピ)」舘野鏡子 主婦の友社 2014年刊行

さすがに5世代メニューは書いてないようです。一緒に暮らしている世帯、あまりないかもしれないですよね。

 

 

※【いいりんごの日】

青森県が2001(平成13)年に制定。「いい(11)りんご(5)」の語呂合せ。

【関連】長野県りんごの日 11月22日

 

「りんごかもしれない」ヨシタケシンスケ ブロンズ新社 2013年刊行

子どもだけではなく、大人に人気の絵本です。感動とかじゃなくて、面白いテツガクです。って書くと難しそうに見えるけど、カンタンにモノの見方が深まります。

うーん、この本のオモシロサ、伝わった気がしないです。カンタンに説明するって難しいですね…。

 

※【いい酵母の日】

酵母を摂取することの大切さを広くアピールしようと、健康食品の製造販売を手がけて酵母の製品を扱う埼玉県鴻巣市に本拠を置く株式会社日健協サービスが制定。日付は11と5を「いい酵母」と読む語呂合わせから。

 

「おうちでのーんびりたのしむ『自家製酵母パン』の本」佐原文枝 主婦と生活社 2007年刊行

パンを焼く家庭、なんか、いいですね。

 

 

※【縁結びの日】

古くから出雲路は縁結びの地として知られる。出雲地方では神在月と呼ばれる旧暦の10月、全国から神々が出雲に集まり、結婚、恋愛、健康などさまざまな縁について会議が行われることから、人々の良いご縁が結ばれる日をと、神話の国・縁結び観光協会が制定。日付は11月5日で「いいご縁」と読む意味も含まれている。

 

なるほど、神の会議の俎上に載らないと…。

 

「若者が無縁化する(仕事・福祉・コミュニティでつなぐ)」宮本みち子 筑摩書房 2012年刊行

今はSNSで新たなコミュニティができますね。

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

ユネスコ憲章記念・文化放送の日でした(2017.11.4)

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

さて、11月4日はこんな日です。

ユネスコ憲章記念日、文化放送の日

 

※【ユネスコ憲章記念日】

1946年のこの日、国連の専門機関の一つユネスコ(国連教育科学文化機関=United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)が発足した。

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という言葉で始まる「ユネスコ憲章」が、この日から発効したことを記念して制定された日。

 

ユネスコは、なんだかピンときませんが、教育科学文化機関というと、結構な雰囲気で教育委員会や図書館と関連がありそうです。直接一緒に仕事をすることはないんですが…。

 

「なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか(ピース・コミニュケーションという試み)」伊藤剛 光文社 2015年刊行

平和、享受しているときはそれが当たり前になりますよね。健康とか、損なってはじめてありがたさを感じるというところがあります。

 

「いますぐ行きたい!日本の世界遺産」山本厚子 エクスナレッジ 2016年刊行

ユネスコと言えば、世界遺産の認定。富岡製紙場とか、認定後に注目度がグッと上がりましたよね。

 

 

※【文化放送の日】

東京のAMラジオ局「文化放送」の周波数は1134キロヘルツ。その数字にちなんだ両日を同局が記念日としたもの。

 

「午前0時のラジオ局」村山仁志 PHP研究所

ある地方局で、新米アナウンサーが奮闘する話です。著者はアナウンサーさん。ツイッターをされている様子なので、早速フォローさせていただきました。

あ、ちょうどこの本についての投稿をされていました。

なんども、村山さんがAmazonにこの本を勧められて、読んでみたらとてもいいお話で思わず涙ぐんだとのこと…。作者も感動する一冊ということがわかりました。

むむ、気になります。

 

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

ガイコツ祭り・死者・キッチン、バスの日でした(2017.11.2)

こんばんは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

さて、11月2日はこんな日です。

タイツの日、阪神タイガース記念日、ガイコツ祭りの日、キッチン・バスの日

 

※【ガイコツ祭りの日】
メキシコで死者を祭る日として始まった日本のお盆に近い行事が「ガイコツ祭り」。祭りではガイコツをモチーフにした衣装で街をパレードしたり、ガイコツをデザインした菓子などが売り出されることから、日本の製菓メーカー東ハトが人気商品の「暴君ハバネロ」のパッケージをガイコツなどにしてアピールするために制定。

【死者の日】とも言われます。

 

「鹿児島県の民話(うたうがいこつ)」日本児童文学者協会 偕成社 1978年刊行

不気味な民話、数多くあります。
「死者の学園祭」赤川次郎 角川書店 1983年刊行

有名作家の有名作品です。なぜだろう、昔読んだはずだけど内容が思い出せないです。

 

「死者に捧げる殺人」西村京太郎 集英社 1997年刊行

西村先生、こんばんは。

 

「死者の配達人」森村誠一 祥伝社 1997年刊行

恐怖新聞かな?

 

「生者と死者と」エラリー・クイーン 東京創元社 1986年刊行 (クイーン、読んだことないです…)

 

※【キッチン・バスの日】
11月3日の「文化の日」の前日を家庭の日として家庭文化の在り様をみんなで考えようと、この記念日を制定したのはキッチン・バス工業会。
システムキッチン及び浴槽・浴室ユニットなどに対する理解の促進と工業会の認知度向上もその目的。
Kitchen−Bathの、Kはアルファベットの11番目、Bは2番目というのも日付の由来。

 

『「死霊」から「キッチン」へ(日本文学の戦後50年)』川西政明 講談社 1995年刊行

死者の日からつながっていますね。

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

なんか、いろいろな日でした(2017.11.1)

こんばんは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

さて、11月1日はこんな日です。

計量記念日、灯台記念日、自衛隊記念日、生命保険の日、犬の日、野沢菜の日、点字記念日、すしの日、紅茶の日、本格焼酎の日、泡盛の日、玄米茶の日、川の恵みの日、いい姿勢の日、資格チャレンジの日、古典の日、カーペットの日、全国家具の日、食い道楽、芸道楽の日、新米穀年度

 

えらいことになっています。関係ありそうな本をひとまとめで。

「なんでも測定団が行く(はかれるものはなんでもはかろう)」武蔵工業大学 講談社 2004年刊行

「日本の灯台(流氷の海からサンゴ礁の海へ)」山崎猛 ぎょうせい 2000年刊行

「自衛隊史(防衛政策の七十年)」佐道明広 筑摩書房 2015年刊行

「『安いだけ』の生命保険はやめなさい!(保険会社の社員が客に読ませたくない『おそろしい保険の話』)」三田村京 自由国民社 2014年刊行

「ドッグトレーナー・犬の訓練士になるには」井上こみち ぺりかん社 2016年刊行

「ルイ・ブライユ(点字を発明した19世紀のフランス人)」新井隆弘 小学館

「いろいろおすし」山岡ひかる くもん出版 2016年刊行

「紅茶の大事典(格段においしくなるいれ方を解説)」日本紅茶協会 成美堂出版

「焼酎の図鑑(全国の厳選焼酎と泡盛310本を紹介)」日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 マイナビ

「玄米菜食美人べんとう(毎日食べてきれいになる!)」浜田美里 河出書房新社

「川の流れのように」美空ひばり 集英社 1990年刊行

「10歳若返る!姿勢バイブル(姿勢は『気づき』で直せます!)」中村格子 小学館 2015年刊行

「勝者の資格」野村克也 ニッポン放送プロジェクト 1995年刊行

「10代のための古典名句名言」佐藤文隆 岩波書店 2013年刊行

「ほらふきじゅうたん」デイヴィッド・ルーカス 偕成社 2009年刊行

「古くて新しい椅子(イタリアの家具のしゅうりの話)」中嶋浩郎 福音館書店 2014年刊行

「グルメサイトで★★★ホシ3つの店は、本当においしいのか?」嶋浩一郎 マガジンハウス 2014年刊行

「芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本(知識がなくてもできる教養の磨き方)」藤田令伊 秀和システム 2015年刊行

「お米からそだてるおにぎり(おいしいごはんができるまで)」真木文恵 偕成社 2015年刊行

いっぱいありますね。

 

今日はこのあたりで。

それでは~。