Category Archives: 杉原爽香

今日は国際寛容の日、おこらないで過ごしましょう。11月16日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

11月16日はこんな日です。

 

国際寛容デー、幼稚園記念日、いいいろ塗装の日、いい色の日、自然薯の日、

録音文化の日

 

 

※【国際寛容デー】(International Day for Tolerance)

1996(平成8)年12月12日の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1995(平成7)年、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択された。

 

「寛容力(怒らないから選手は伸びる)」渡辺久信 講談社 2008年刊行

西武ライオンズのピッチャーだった、渡辺氏。主力が何人も抜け、チーム力は確実に落ちているとみられる中での監督就任一年目で日本シリーズ制覇というこれ以上ない結果を残します。なぜそれができたのか?

若手を、まさにのびのびと「伸ばした」ことで実現しました。

渡辺監督が選手と会話するときに気をつけていたことがこの本にまとめられています。

…この本、じっくり読んでみると参考になります。

 

 

※【幼稚園記念日】

1876(明治9)年、日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園

(現在のお茶の水女子大学附属幼稚園)が現在の文京区湯島3丁目に開園した。

児童教育学者であるドイツのフレーベルが設けた世界初の幼稚園兼、研究所がモデルとされた。

 

「おひめさまようちえん」のぶみ えほんの杜 2009年刊行

のぶみさんの絵本はこどもたちに大人気。とくに、この絵本は女の子に大人気です。みんなお姫様が大好きなんです。

昨日、図書館で「情熱大陸見て、のぶみさんに興味が出ました。本ありますかー」とお声かけいただきました。探すと、42冊の蔵書のうち、ほとんどが貸し出し中。おそるべし、情熱大陸! その前から人気作家さんですが、さらに勢いが。

子ども向けだけではなく、エッセイもありますので、そちらもおススメしました。

 

大ヒットの「ママがおばけになっちゃった!」は二冊所蔵していますが、現在貸し出し中(そのうちの一冊は、のぶみさんに直接お会いした時に目の前でしかおいちょうとしょかんさんへ、とサインとイラストを描いてもらってます。探してみてね)。

講演会のすぐあと、母の日でした。天の配剤ですね。さっそく図書館のカウンター横にディスプレイ。

これは母の日にカウンター前で、おかあさんの本を特集した時の写真です。右上にのぶみさんのサイン本が!

 

「予約していただければ、返却され次第、ご連絡いたしますよー」とお伝えすると、喜ばれました。こちらも嬉しいです。

 

のぶみさんの作品はしばらく品薄(って、図書館でも言うのかな…)が続きそうです。

 

 

※【いい色の日】

愛知県下で塗装と塗料に関する事業を営む業界の団体「愛知昭和会」が1991年11月16日に制定した日。

「色」が日常生活に与える影響を見直すとともに、塗装の持つ(1)美粧性(2)機能性(3)簡易性などを広くアピールするのが主な目的。

 

「えんじ色のカーテン(杉原爽香〈42歳の冬〉)」赤川次郎 光文社 2015年刊行

読者と同じ時を過ごす、杉原爽香さん。毎年、「○○色の~~」というテーマで会いに来てくれます。

そろそろ今年の新刊も入ってくるので(もう入ったかな?)、ファンの方は新刊コーナーに注目です!

 

 

※【いいいろ塗装の日】

日本塗装工業会が、創立50周年をむかえる1998(平成10)年に制定。

一般社会に対してペインティングの正しい理解をより深めてもらおうと制定。

公募による結果から、色彩などについての関心を高めてもらう意味も込めた。「いい(11)いろ(16)」の語呂合せ。

 

「基本から始める塗りのテクニック(エクステリア・インテリア・木材・金属の塗装術)」立風書房

ホームセンター帰りのお父さんに超おすすめの一冊です。仕上がりがグッと良くなりますよ~。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、水曜日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

それでは~。

今日は何の本? 7月11日(2016) 真珠記念日、世界人口デー、YS-11記念日、セブンイレブンの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

知らなかった面白い本に出会いたくて、「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を探しています。

 

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

7月11日はこんな日です。

 

 

 

 

真珠記念日、世界人口デー、YS-11記念日、セブンイレブンの日、アルカリイオン水の日

 

※【真珠記念日】

1893(明治26)年、三重県鳥羽町の御木本幸吉夫妻が、初めて真珠の養殖に成功した。

養殖場を始めてから3年目で、半円形ながら5粒の養殖真珠が収穫された。

円形の真珠は1906(明治39)年に完成した。

【関連】

真珠の日 6月1日

 

「真珠色のコーヒーカップ(杉原爽香三十三歳の春)」赤川次郎 光文社 2006年刊行

気になっているシリーズです。杉原さんは年に一回、一歳ずつ年をとります。

当たり前のようで、なかなかいない主人公です。

 

 

※【世界人口デー】(World Population Day)

国連人口基金(UNFPA)が1989(平成元)年に制定。国際デーの一つ。

1987(昭和62)年のこの日に、地球の人口が50億人をこえたことから、

世界の人口問題への関心を深めてもらう為に制定された。

国連は、この日にユーゴスラビア(当時)のザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、

デクエヤル事務総長がかけつけて祝福した。

1999(平成11)年10月12日には60億人を突破し、毎年約7800万人のペースで増加している。

 

 

「人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本(これから確実に起こる未来の歩き方)」山田順 PHP研究所 2014年刊行

出生率が2を割る以上、人口は減りますが、教育レベルは維持、向上させなくては。図書館もより良く。

 

セブンイレブンの日でした。

「コンビニのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」大林かおる 学研広告SP事業部教材資料制作室

コンビニは「コンビニエンス」の言葉どおり、便利ですよね。ボクもよく利用します。

 

※【YS-11記念日】

1962(昭和37)年、初の国産旅客機YS-11が完成した。

YS-11は両翼32メートル、全長26.3メートル、短距離で離着陸できることから、

1964年からの8年間で180機も製造されたという。

 

「基礎からわかる旅客機大百科(航空知識入門編)」阿施光南 イカロス出版 2014年刊行

飛行機に乗るのは結構好きで、乗るたびに「よくわからないけどすごい技術だよなぁ」と感心します。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、本日月曜日は休館日。返却は自動ドア横の返却ポストをご利用くださいね。

今日は何の本? 4月14日(2016) 椅子・オレンジ・パートナー・タイタニック号の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月14日はこんな日です。

 

 

椅子の日、オレンジデ-、良い年の日、パートナーデー、タイタニック号の日、

フレンドリーデー、柔道整復の日、ひよ子の日(毎月14日,15日)

 

 

椅子の日でした。田中さんのメルマガより、解説を引用。

 

※【椅子の日】

人間に最も近い存在の家具であり、背骨を支え、快適と安楽を与えてくれる椅子。

座り心地の良い椅子と出会うことは、健康で幸せな気分を与えられるとの考えから、

オフィス家具などを手がける東大阪市に本社を置くオフィスレット株式会社が制定した日。

日付は4と14で「良い椅子」と読む語呂合わせから。

また、新入学、就職、転居などで新しいスタートを切る時期に当たることから、

座り心地の良い椅子を贈る日となることを目指している。

 

なるほど、椅子の日でした。

 

「古くて新しい椅子(イタリアの家具のしゅうりの話)」中嶋浩郎 福音館書店 2014年刊行

海外では、家具は長く使われる文化があります。日本も桐のタンスが嫁入り道具だったりしたけど、今はなかなか持って行かないのかも…。

「イタリアの家具」って、なにか響きがいいですね。

 

「『君の椅子』ものがたり(北海道の小さな町から生まれたいのちのプロジェクト)」文化出版局 文化学園文化出版局 2014年刊行

このプロジェクト、ちらっと聞いたことがありました。生まれた子供に、椅子を贈る取り組みですが、さらっと書くより深い愛があるので、ちゃんと書くべきだと感じてまた次の機会で。

 

 

※【オレンジデー】

2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、3月14日の「ホワイトデー」でその返礼をした後で、その二人の愛情を確かなものとする日。

オレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を持って相手を訪問する。

欧米では、オレンジが多産であることから繁栄のシンボルとされ、花嫁がオレンジの花を

飾る風習があり、オレンジは結婚と関係の深いものとなっている。

 

なるほど、あまりメジャーではないかもしれませんね。こういう日は業界が一丸となってPRしていくと、定着するかもしれません。

 

「オレンジ色のステッキ(杉原爽香三十九歳の秋)」赤川次郎 光文社 2012年刊行

この間から気になっている、一年ごとにちゃんと年をとって現れる杉原爽香さんの物語です。

 

 

 

※【パートナーデー】

佐賀県佐賀市が1998(平成10)年に制定。

2月14日がバレンタインデー、3月14日がホワイトデーであることから、その一箇月後を

「パートナーデー」とした。

家庭・職場・地域等で互いを思い遣り、男女が共に参画する社会を目指す日。

 

「ベストパートナー(『夫婦』という名の他人)」常盤新平 講談社 1996年刊行

むむ、深い。

 

 

※【タイタニック号の日】

1912(明治45)年、処女航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋

ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没した。

乗客乗員2208人のうち1513人の儀牲者を出した。

事故の原因や被害には、救命設備・流氷の監視・無線電信等さまざまな問題が関連しており、その後の船の安全確保について多くの教訓が得られた。

また、タイタニック号には唯一の日本人乗客として鉄道院の細野正文が乗船、奇跡的に生還したが、彼はミュージシャンである細野晴臣の祖父にあたる。

 

 

タイタニックは映画にもなりましたね。

 

「タイタニックは沈められた」ロビン・ガーディナー 集英社 1996年刊行

陰謀ですよ、陰謀。

 

「タイタニック号99の謎(驚くべき真実!)」福知怜 二見書房 1998年刊行

真実がここに。

 

いろんな本があります。

 

 

※【フレンドリーデー】

株式会社スーパープランニングが2000(平成12)年11月に制定。

「友達ってよ(4)い(1)よ(4)ね」の語呂合せ。

新学期、新入学、新社会人など、新しくスタートを切る4月。

2週間後のこの日を友人との絆を深め、新たな友人づくりの日にと、記念日を制定した。

 

この語呂合わせは、なんにでも使えるから友達でなくてもいいよなぁ、と思ったけど、絆を深め、新たな友人づくりの日、というところは大事なので、まあ、いいか。

 

「行きは友達帰りは恋人」小林深雪 講談社

こういうのもいいですね。

 

※【柔道整復の日】

1970年4月14日、柔道整復師法が公布されたことから、NPO法人・全国柔整鍼灸協会が制定。

柔道整復が東洋医学に基づく医療として広く認識してもらうのが目的。

 

「山下泰裕の楽しい柔道」山下泰裕 小峰書店 1990年刊行

だいぶ前の本ですが、柔道界の伝説の方です。

 

 

※【ポスト愛護週間】(~20日)

JPグループ(当時は郵政省)と全国郵便切手販売協会が、

郵便ポストを大切にし、お客様とポストの親近感を深めようと、1963年(昭和38年)から、

郵政記念日を含む一週間実施されている。

 

郵便ポストで連想した本を紹介。

「漂流郵便局(届け先のわからない手紙預かります)」久保田沙耶 小学館 2015年刊行

気になる本です。なにか優しい気持ちになれそう。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、読みに来てくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月6日(2016) 色の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月6日はこんな日です。

 

色の日、ケーキの日、東京消防庁出初め式、佐久鯉誕生の日、六日年越し、

手巻きロールケーキの日(毎月6日)、電話放送の日(毎月6日)

 

「色」ときましたか。では、このキーワードで鹿追町図書館の蔵書について、検索してみます。

 

490件、該当してしまいました。

多いなー。

 

「原色日本の美術」小学館

このシリーズが30冊ほどあります。

 

「見慣れた景色が変わるとき(『癌告知』18人の知恵と勇気に学ぶ)」日本ペンクラブ 光文社 1999年刊行

「今日の風、なに色?(全盲で生まれたわが子が『天才少年ピアニスト』と呼ばれるまで)」辻井いつ子 アスキー 2000年刊行

悩まれている方、なにかヒントがあるかもしれません。

 

「瑠璃色の石」津村節子

「水色のノート」藤堂志津子

「金色の淵」水上勉

「銀色のキーホルダー」赤川次郎

「藍色の便箋」三浦綾子

「金色の喪章」佐野洋

「虹色の青春祭」森村誠一

「青い色の短篇集」片岡義男

「水色の犬」北方健三

「緋色の真珠」山崎洋子

「銀色の絆」雫井脩介

「灰色のピーターパン」石田衣良

色にまつわる小説、集めました。まだまだあるんですけどね。

 

「灰色の虹」貫井徳郎

灰色が続きます。これはまだ、なんとなくわかるのですが・・・、

 

「灰色のダイエットコーラ」佐藤友哉

これは、どういった内容なのでしょうか。小説のようですが、謎。

 

「空の色と光の図鑑」斎藤文一

「原色写真 石の見分け方」斎藤靖二

「楽しく描こういろいろ色鉛筆(デッサンからはがき絵まで)」望月聖子

「原色・淡水魚の病気(診断・原因・対策)」富永正雄/ほか共著

だれかの役に立つかも、と思いました。

 

「七色いんこ」手塚治虫

確か、天才役者が主人公のマンガです。何話か読んだ記憶はあるけど、あんまりよく覚えてないな・・・。

 

「好色一代男」井原西鶴

「好色一代女」井原西鶴

「色」というキーワードで真っ先に連想した本が、実はこれでした。

 

「異色と意外の科学者列伝」佐藤文隆

なるほど、科学者の新発見には常識との戦いがあるようです。

 

「花色あわせの基本」世界文化社

「基礎から学ぶ花色配色パターンBOOK」坂口美重子

ガーデニングの寄せ植えでお悩みの方、生け花好きの方、いかがでしょうか。

 

「色で美人に生まれ変わる! 7daysレッスン」今井志保子

女性は服やメイクが変わると別人に見えますよね。職場の方と、プライベートで出会うと別人だと思うことも多いです。

 

「うぐいす色の旅行鞄(杉原爽香二十七歳の秋)」赤川次郎 2000年刊行

「濡羽色のマスク(杉原爽香、二十九歳の秋)」赤川次郎 2002年刊行

「茜色のプロムナード(杉原爽香、三十歳の春)」赤川次郎 2003年刊行

「虹色のヴァイオリン(杉原爽香、三十一歳の冬)」赤川次郎 2004年刊行

「枯葉色のノートブック(杉原爽香、三十二歳の秋)」赤川次郎 2005年刊行

「真珠色のコーヒーカップ(杉原爽香三十三歳の春)」赤川次郎 2006年刊行

登場人物が、実際の年月とともに年をとるのって、なんだかいいなと思いました。しかし、多作ですね。赤川次郎さん。って思って、検索を進めると・・・、

「桜色のハーフコート(杉原爽香三十四歳の秋)赤川次郎 2007年刊行

「萌黄色のハンカチーフ(杉原爽香三十五歳の春)」赤川次郎 2008年刊行

「柿色のベビーベッド(杉原爽香三十六歳の秋)」赤川次郎 2009年刊行

「コバルトブルーのパンフレット(杉原爽香三十七歳の夏)」2010年刊行

「菫色のハンドバッグ(杉原爽香三十八歳の冬)」赤川次郎 2011年刊行

「オレンジ色のステッキ(杉原爽香三十九歳の秋)」赤川次郎 2012年刊行

「新緑色のスクールバス(杉原爽香四十歳の冬)」赤川次郎 2013年刊行

「肌色のポートレート(杉原爽香四十一歳の秋)」赤川次郎 20014年刊行

ずっと続いていた・・・・。すごい。

夏だけ、タイトルに色がなくて、しかもたった一冊なんですね。あれ、この人、ボクと同い年になりますね。団塊の世代ジュニアで一番多い年代と言われていますので、そういう風に書かれているのかな。ちょっと読んでみたくなってきました。

 

「利休鼠のララバイ(杉原爽香二十八歳の冬)」赤川次郎 2001年刊行

これは色が入っていないですね。後から固まってきたのかな。

あ、途中、色の名前が読めないやつは貼り付けしました。

 

 

「原色図説 世界の牛」内藤元男 1978年刊行

だいぶ古い本ですが、うちの町は牛が好きな方は多いと思うので・・・。

 

「色」花村万月 文芸春秋

システムの関係上、「万月」さんになってしまいます。悪しからず・・・。

 

「黄色いバスの奇跡(十勝バスの再生物語)」吉田理宏

この本、好きなんです。

 

 

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹

ファンの多い村上春樹さんの本、ボクの家にもあります。

 

 

「基礎色彩学(構造的アプローチ)」本山智子

お店とかをやるのに、色彩学はいいかもしれません。

 

「お客様の心をグッとつかむ『色』の法則」山本真弓

あ、そのものずばりの本がありました。

 

「色のユニバーサルデザイン(誰もが見分けやすく美しい色の選び方)」日本色彩研究所

「似合う色がわかる本」桶村久美子

「よくわかる色彩心理」山脇惠子

「色の教科書(暮らしがもっと楽しくなる!)」桜井輝子

せっかくですので、「色」の知識、お役立てください。

 

「灰色グマの伝記」シートン

「色でひける花の名前がわかる事典(花屋さんの花・花壇の草花450種)」

 

「色えんぴつでかわいい動物(はじめてのLesson)」秋草愛

これはいいかもしれません。絵心がないので、練習してみようかな。

 

「品格と色気と哀愁と」森繁久彌

最後は森繁さんに締めていただきました。

 

今日はここまで。

 

 

「そうだ!  色についての小説よみたかったんだ! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に朗報です。本日、午前10時から午後5時までの開館です。お時間があればおこしくださいねー。