ツイートで振り返る一週間的な記事を勉強仲間が書いているので、影響を受けて真似してみようと思いました。
感動しました。 https://t.co/KFMqy1MOM5
— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) September 22, 2017
松島亘さんのブログにリンクしています。
松島さんの記事を読んで感動しました。自分の失敗を人前で語るのに、多くの勇気が必要だと思います。でも、失敗ときちんと向き合って良くしようと前に進んできたから、今こうして語れるのだと思います。尊敬します。社長さんや部下をお持ちの方にぜひ読んでほしい、素晴らしい記事です。
鹿追町図書館の巨匠チョークアート、今日のテーマは【リンカーン】。
巨匠は「命をかけて行動したリンカーン…。私もアートに命をかける」と語りました。
ボクのオススメ本は【リンカーン】。並べた本が全部リンカーンですけど、小さい頃読んだまんが伝記があって懐かしいです!
#黒板同盟 pic.twitter.com/1PEhQP3Azf— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) September 22, 2017
鹿追町図書館では、当館の巨匠によるチョークアートを日々公開しています。
アートのテーマは【今日は何の日?】で決まります。そして、関係する本を並べて日替わりで本の紹介コーナーを作っています。
9月22日は奴隷解放予備宣言の日でした。
リンカーンは近代の方なので、それぞれの本の肖像画が安定していますね。
下の写真は、巨匠のチョークアートのアップです。この作品は、この世界に一枚、この日たった一日しか存在しません。
今日の朝読は先週の全国社会教育研究大会記念講演でお話を聴いて感動して泣きそうになった北海道の植松電機、植松努さんの【思うは招く】。
p57より「なるべく多くの経験を積むと、その組み合わせはものすごい変数の多さになって同じ経験をした人を減らします。それが個性です」
#ロダンの朝読 pic.twitter.com/xyWkFRGCry— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) September 21, 2017
図書館にいて、「読書の普及推進を行おう!」と日々仕事をしています。
お題目が硬いのはまあ、教育委員会なので…。
でも、人に本を読んでもらおうと思ったら、まず隗よりはじめよ。
学校で【朝読】(あさどく)という取り組みがあり、朝一番に10分など時間を決めて読書タイムをとるそうです。こどもたちが落ち着く、日々に読書の時間が必ずとれるなど、いい取り組みです。
そこで、ボクも朝10分読書をやってみています。
さらに、自分の読書の遍歴を記録する読書ノートもやってみています。なかなか楽しい時間です。
ハッシュタグは、自分で記事を検索できるようにつけています。多分このハッシュタグは世界70億人でボクしか使わないと思うので。
本の感想を140文字以内で収めるのは、文章をつい長く書いてしまうボクにはなかなか難しいのであります。
最近、ツイッターをやってみていますが、司書さん、作家さん、出版社さん、読書のアカウント、勉強仲間、ゲームなどの趣味のアカウントなど、いろんな方たちに出会えて面白いです。
おわり。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
さて、9月23日はこんな日です。
不動産の日、海王星の日、万年筆の日、カフスボタンの日
「銀河不動産の超越」森博嗣 文芸春秋 2008年刊行
タイトルから中身が全く想像できません。そういえば、月の土地は売買されていますね。そういう話?
「動く不動産」姉小路祐 角川書店 1991年刊行
こちらは、シンプルにギャップが気になりますね。似た言葉として、「医者の不養生」とか。違うかな。地面は動かないけど、所有権は動きますよね。そういう話?
「海王星」の日でした。
夜空を見上げると今日は綺麗な海王星が…、という日でもなく、19世紀に入って学者さんがようやくみつけたので、簡単には見られない星です。
「ネプチューンの迷宮」佐々木譲 徳間書店 2001年刊行
ネプチューンはローマ神話に出てくる海の神ですね。海王星の名の由来となっています。この小説は、そんな神話のお話…、ではありませんでした。
万年筆の日でした。
「究極の文房具カタログ マストアイテム編」高畑正幸 ロコモーションパブリッシング 2006年刊行
いい文房具は、やる気が高まりますね。でも、万年筆はインクの手入れとかがきちんとできないと活躍させてあげられません。ボクの家の棚の奥にも、眠っている一本が…。ゴメン。
カフスボタンの日でした。
「おしゃれと無縁に生きる」村上龍 幻冬舎 2015年刊行
ファッションの本ではなく、エッセイ集でした。エッセイは、人の価値観に触れられるので気分転換に読むのがいいのかも。
なにか、テーマそのものズバリの本を紹介できていない気がしますが、今日はこの辺りで。
それでは~。