「カウンセラースキル これだけで大丈夫」
カウンセリングを学びたいな、と思っていたところに、上記のタイトルのセミナーがZoomで開催されるとの情報が。これは参加するしかない。講師は、いつもお世話になっている橋本亨さん。
約3時間半、話を聞いたり相談したりして思ったことは、
先を行っている人に教わるのは大事。そして教わったことを素直にやろう。
でした。
ボクへのアドバイスは
「変容」
人に言いたいことは自分に言いたいこと。
自分の思いを10回以上、ツイートしよう。
インプットが多くて、アウトプットが足りない。
でした。
行動は「見える化」であり、早い。
心は「あり方」であり、後から。
以下、ハッピー思考フレーズを抜粋
カウンセラーでも、傾聴しなくてもいい。
商品がよくても、見つけてもらえないと。「ファン」を見つけるスキル。
SNSでファンをつくっておく。ファンがいないと、スキルがあっても稼げない。
でも、商品力がないと、まずい料理屋は流行らない。美味しくて当たり前。
カウンセリングのおいしいとは?
ゴール、終わり方を決めておく。
笑って、明日から何をしてもらうか、「行動」
「思ったこと、言ってもいい?」と承諾をとって。
行動すれば、なんか変わるねん。あり方を変えるための「行動」が大事。
社会が変わり、悩む人が増えてカウンセリングが増える。
あなたが思っていることがそのままやってくる。
過去や世間に影響を受けて、「そうなる」と思い込んでいる。
自分の軸、投げかけの法則。心配するとそういうことが起きる。だからといって無防備ではいかん。
ひとりさんの言葉「困ったことはおこらない。あなたにとってちょうどいいこと」
40年生きて、3日言ったくらいでは変わらん。40年、染み込んでる。数が足らん。
すぐには変わらんが、少しずつ、少しずつ。
こんな人もいてるからなぁ、と笑っている。こちらではどうしようもない。
ひとりさんは、「その人の修行の邪魔をしない。その過程をむしりとらないこと」と言っている。
答えは何回も言っている。言い訳を自分で作っている。
自分のパターンを持っておく。人のパターン、人の「間」になったら、自分のパターン、間に戻す。全然違う話になったら、相手のパターン。質問をして、もう一度仕切り直す。
どう思い込んでるんやろう? 「思い込み」を見切る。
○○してはいけない、こうじゃなきゃいけない、のパターンがわかれば、そこを確認。その「思い込み」を相手に確認。
ほとんどのことは、期待通り=思い込みにならないことがストレス。
理由は知らなくてもいい。
言うことは言うが、「そうだね、わかるよ」が大事。「つらかったね。今までよくがんばってきたね」とひとりさんに教わった。自分もなかなかできなかった。すぐ言い返してしまったいた。いったん受け止めるのがカウンセリングとして必要。国家試験とかがある職業の人は、いっぱい勉強してきているからすぐ相手を責めてしまう。
信頼されるかどうか。本名でないとハードルが高いが、突き抜けるとアリ。
相手へのアドバイスに「それは知っている」と言われても「知っている」と「やっている」は違う。やっている人は相談にこない。「なにが怖くてやっていないのか」が落としどころ。
救い出そう、というのは傲慢。ときには離れ、ときには近づいて、愛を持って。お客さんというより、友達として接する。
どうしてだろうねー、というのもアリ。
SNSでは視覚的なものを持つことも大事。コトバは7%しか伝わらない。喜んでもらうなにかを作った方がいい。
カウンセラー自身が楽しむ。自分の世界観。
楽しい、役立つがないと、継続してもらえない。いつもいつも集客だと、しんどい。
動画配信だけだと一方通行なので、Zoomなどでやりとりする機会もつくる。
次につながる課題を出せるか、がゴールでいい。ずっと一緒に成長し続けるのもあり。
ワクワク、は湧いて出るもの。ワクワクしなくてはいけない、というのは違う。やりたい! と思うと、手間すら面白い。
「どうしたらいいですか?」は「それでもやりたいか」だけ。
カンタンに熱くなった人ほど、去るのも早い。
継続するためには、モチベーションを上げたらダメ。
ルーチン、楽しむ仕組み、面白がる仕組み、淡々と、ただやる。
投げかけたものがくる。
「どうなりたいか?」
過去を笑って人に言えたらクリアになんねん。
隠しているというのは否定している状態。隠したら自由にならへん。カウンセラーの問題でなく、相談者の問題。
「言うことは言っている」というのがあるから、ボクはスッキリしている。
ハンドドリップで、紙の目が細かくて、ゆっくりやねん。
自分に言わせるために、悩みを見せつける。
話が長すぎる、と言われたら、「話が長くてもいい」と言ってみよう。
直そうと思うなら、話が長いのは伝えたいことがいっぱいあるから。
インプットとのバランスが悪い。自分の思いを一日10ツイートして、どんどん出してしまおう。
などなど、珠玉の言葉が並びました。
うーん、これだけやればずいぶん変わるぞ。淡々と、復習しながら繰り返していこう。
橋本亨さん、9人でのZoom講座で進行もスムーズ。
他の人の悩みとアドバイスも、自分に当てはまる部分が多く、多くの気づきがありました。
すっかりボクも変容しました。よかったよかった。
橋本さん、ありがとうございました。
読書が趣味である。
本は自分の知らなかったことを知ることができる。それが面白い。
本屋さんに行くと、自分の知らないことばかりがあり、それを知りたくなってたくさんの本を買って帰る。
ただ、読むよりも買う方が早くなり、読み終わる前に次の本を買ってしまう。
部屋には読んでない本が積み上がる。これがいわゆる、積読書(つんどくしょ)と言われる状態である。
それが悪いことだと思っていた。
でも、「好きなことをやったらいいよ」「考える人、ロダンの積読書なんて面白いと思うよ。積読書を投稿してみたら?」という、ボクの師匠のアドバイスを思い出した。
いや、忘れていたわけではない。
積読書が恥ずかしかったのだ。せっかく買ったのに、読まないのはムダで、役に立たないことにお金を使っているのはダメなことだと。
でも、「好きなことやったらいいよ」というアドバイスがつながった。
先輩の、「恥をかいてもええねん!」という言葉も脳裏をよぎる。
「とにかくやってみよう! ダメならやめればいいんだから」
そうだよなぁ。
こんなことをグルグル考えている間に、本を読めば相当読み進むのだが…。
考えるのが面白いから、それはそれでいいのかな。いいことにしよう。
いままで、趣味はと聞かれて、読書という答えをしていた。
確かに読書は好きなのだが、最近あまりしていない。だから、答えるときに「なんか違うんだけどな…と思っていた。
とうとう、気がついた。今の趣味は読書ではなく、積読書なのではないか。
「読まなくてはいけない」
「本棚に片づけなくてはいけない」
というのはやめて。
テーブルやデスクに積みあがる本は、なんとなく、罪悪感もあったし、読書もその他のことも停滞させている。
ので。
積読書専用のスペースを用意しよう。ここに収まりきらなければ片づけるということにする。
なんだかとても楽しい気分になった。いつまで楽しいか分からないけど、ダメならやめればいいんだから、とにかくやってみよう。
本屋さんで面白そうな本を見つけた喜び。
それを買って帰る嬉しさ。
でも、読んでいない。そのことに自分を責める気持ちがあったけど、読書が趣味なら読まないのはダメだけど、積読書が趣味なら読まないこともOK。もちろん読んでもいいし。
よくわかんないけど、そういう風に整理したらなぜだかワクワクしてきた。
「ワクワクすることをやろう!」という師匠たちの言葉を思い出した。
ここにきてようやく、見つかった気がする。
資本論で有名なカール・マルクスは、「労働者は労働を売っているのではなく労働力、つまり労働する可能性を売っているのだ」
と言っていた気がする。
ボクも、本を買っているのではなく、本を読む可能性を買っているのだ。
いつ読んでもいいし、読まなくてもいい。
こんな言葉も思い出した。確か、片づけ術の本にこう書いてあった。
「買ったのに使っていないものでも、買ってワクワクした時点であなたにとって貴重な役割をすでに果たしているのです」
だから、もったいないと思わず、罪悪感を持たずに使わないものはありがとう、と思って捨てて片づけてよいのです。と続いたような記憶がある。
ボクは積読書が趣味なので、この理論の都合のいいところをもらうことにする。
ワクワクして積んでおく。
本を読んで役に立てようと思うと、役に立てなければいけないと思い、趣味のはずの読書ができないことでちょっと自分を責めていたのかもしれない。
でも、積読書が趣味なら、積むことで満足なのだ。
そうか、あのときの師匠の言葉はこのことを言っていたんだ。
師匠の言葉を理解するのに、2年と5カ月ほどかかった。
でも、エクスマをこれから学ぶ人達には、別にわかんなくてもいいから、とにかくやってみることをおススメします。
この文章をワードで下書きするのに、【積読書解消のため】とつけたが、別に解消しないでむしろどんどんやってみようという結論に至りました。
めでたしめでたし。
エクスマセミナーに参加しました。
早速ですが、図書館はピンチでした。
オックスフォード大学が認定する、あと10年で無くなる仕事のリストです。
あなたの仕事はどうですか?
ボクの仕事は危ないです。
図書館はロジックを積み上げて仕事する職場だからコンピュータの得意分野だなぁ。
感性で仕事しましょう。#エクスマセミナー pic.twitter.com/0RDAy52Aww
— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
オックスフォード大学の研究によると、これからの多くの仕事は機械が代行するようになっていきます。
図書館員の仕事も例外ではありませんでした。
あのAmazonの倉庫の一部では、すでに全自動化が進んでいて、巨大な倉庫をロボットが行き交って注文の品物をそろえているそうです。
そんなことから考えると、図書館の蔵書も多くはバーコードが貼ってあり、本を運ぶのはいずれ機械の仕事となるのかもしれません。
しかし、しかし、図書館の使われ方はそれ以前からインターネットの環境の変化が起きてから、変わりつつあります。
今、何かわからないことがあって、それを調べるにはパソコンやスマホで検索をすれば、大抵のことは画面に出てきますよね。
「なにかを調べよう」と思った時に、「図書館に行く」という人は年々、どんどん減っていて、スマートフォンの普及率が上がっていくことから、これからも減り続けるのは間違いないでしょう。
図書館が物を調べるだけのところ、本が借りられるだけのところだったら、インターネットがあればいらなくなってしまいます。
読書という文化の価値をいかに後世に伝えていけるかが、図書館の存在意義になるような気がします。
インターネットは便利ですが、その情報は誰が提供しているのかということに注意しないといけません。
匿名掲示板に「牛丼屋さんでは目の前のケースのサラダは食べ放題だよ」という書き込みがあったからと言って、信じ込んで食べまくって、実は無料ではなく困ったことになったというようなやりとりがありました。
このエピソード自体、真偽は不明ですがその情報は「本当かどうか?」ということを考える必要性を伝えてくれます。
ただ、検索の時代も変わりつつあり、匿名の情報より、特定の個人の発信を受け取ることも多くなりました。Facebookの投稿はほとんどそうですね。
友人や知人の投稿で「面白かったー」という本や映画には、興味を持ちやすいですよね。
また、今はグーグルの検索すらしないで、直接商品名をAmazonのサイトで入力することも増えたそうです。
言われてみて、自分も確かにそういう行動になってるなー、と気がつきました。
「本を読みたいなー」と思った時に図書館を思い出してもらうのは難しい時代になっています。むむむ。
ネットの発展だけでなく、AIの進化も我々の仕事に影響を与えています。
無くなっていくのは計算やリストのチェックで済んだり、ルールの決まっている仕事だそうです。
「ロジカルシンキングはAIの得意技だから、直感や慣性を大事にしよう」というお話がありました。
このブログもなんか小難しく論理を重ねているような気がしてきたので、方向転換します。
「セミナー中にどんどん♯エクスマセミナーでツイートしてね」と言われて、直感でその場で書いたツイッターをアップしてみます。
札幌では6年ぶりに開催のオフィシャルエクスマセミナーが始まりました。
テーマは【SNSを活用して何たらかんたら】。
午後1時から9時までの遊びのような勉強、勉強のような遊びの時間です。
#エクスマセミナー pic.twitter.com/OVJpVwvxMS— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
司会のハッピー、あらためて見るとド派手です。テーマも方向性が大事で、一字一句正確に伝えないとダメなんて考えていません。それでええねん。
いかに面白く映画を紹介できるか、プレゼンの勉強になりますね。そして、ブレードランナーが観たくなりました。
#エクスマセミナー pic.twitter.com/zuKNL4NjpL— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
タイトルは聞いたことがあるけど観たことがなかったブレードランナー。藤村先生が実に魅力的に紹介してくれました。
ボクもこういう風に本を紹介できるようになりたいな。
有名ではなくても、メディアで取り上げられなくてもわずか数時間でアマゾンランキングで上位に。本が売れるのはSNSを使っているから。
でも、勘違いしてはいけないのはSNSを使えばうまく行くのではなく、普段の取り組みが大事だということでした。ふむふむ。
#エクスマセミナー pic.twitter.com/2TyynGOy3F— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
7月中旬に発売が予定されている藤村先生の新しい本、有名な作家さん達をおさえて部門ランキング一位、本の総合ランキングでも8位に。
SNSをうまく使えばこんなことがおきます。
SNSで宣伝をしているからではなく、信頼されていたり、興味を持たれているからですね。
カタログもチラシも作らず、値段も決めないでFacebook、twitter、Instagramへホワイトボードに手書きしたイラストを写真に撮ってアップすると売れる。
SNSをきちんと使うとスゴイことが起こるし、短パン社長の発信力がスゴイ。
#短パン社長
#エクスマセミナー pic.twitter.com/zQwA4Uo743— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
手紙やDMで培った、お客さんに信頼される方法をSNSで発揮してホワイトボードにキュキュッと書いた完成予想図だけで二日間で460セット、920万円を販売する短パン社長のお話。
SNSが可能にしたのですが、短パン社長が信頼されているのは、相手を思う気持ちをしっかり毎日伝えているから。
だから、お客さんが「短パン社長から」買いたくなるのです。
ゲスト講師1人目、元小学校の教員、篠木麻希さんのお話。
「独立して講座を立ち上げてもお客さんは0だった。テクニックや自分の功名心が先に立っていた」
「付箋の良い使い方を教えるのが仕事ではなく、それでお客さんの悩みを解決することまでが仕事」
ステキです。
#エクスマセミナー pic.twitter.com/2AScmMLwV5— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
エクスマセミナーでは、ゲスト講師が登場します。今回はなんと豪華に北海道で活躍する女性が三人も。それぞれの仕事やプライベートでの気づきを教えてくれます。
篠木さんは、堅い職場にいたためにやりたいことができず、フリーになったけど、自分のやりたいことをやってもお客さんは来なかった。それがお客さんのためにとはどういうことか考えるきっかけになったということを話してくれました。身につまされました。
2人目のゲスト講師、マインドデザインが仕事の菅野ゆかりさん。
「ずっと頑張ってきて」
うんうん。
「頑張るのをやめました」
なるほど。
「頑張るのをやめてSNSを一生懸命頑張りました」
…笑うところかなと思ったけどみんな静かに聴いていたので笑うのをやめた。
#エクスマセミナー pic.twitter.com/t901vWhUju— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
読み返したら菅野さんをディスってる感がありました。ごめんなさい。
マジメ過ぎて頑張りすぎる菅野さん。
藤村先生の言う、「好きなことをやろう、そうすれば自分だけの力が身につく」ということで、頑張り方を変えた菅野さん。
お話を聞くうち、ボクも藤村先生の「好きなことをやるといいよ」という言葉の意味をなんとなく理解しました。
【無理して頑張ったって、たいして成果は出ないんだ。でても、ずっと続くわけじゃない。そうじゃなくて、自分の好きなことに触れるチカラを使うんだ。でも、最初はその力の出し方がわからないから、とにかく好きなコトをやるといい】
そういうことかな、と受け取りました。
そして、三人目のゲストの登場です。
今回は女性のゲスト講師が3名。いいことをいっぱい聞きました。
一つ問題があって、ボクは化粧と服装をキメた女性の見分けがつきません。
結果、早くもどれが誰の言葉か分かんなくなってきました。
ゆかりんとさおりんが特に混ざって、難しいです。#エクスマセミナー pic.twitter.com/H0Lqx3zTrL
— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
ツイートはまた失礼なことを書いていますが…。
かつての口癖は「命削ってブログ書け!」
頑張って仕事して、責任を持ち、借金も背負って体を壊して、いざ自分が会社にいなくても会社はまわる現実にむなしくなったと話してくれた白藤沙織さん。
ブログをやらせようとしていたときは遠ざかっていた相手が、白藤さんが楽しそうに書き始めたら「私も書きたい!」と言ってくれたエピソード、現代の北風と太陽ですね。
藤村先生の話だけだとただだ圧倒されて終わるところですが、ゲストのお話は現場での紆余曲折を「そんなことまでぶっちゃけていいの!?」というところまで語ってくれるので自分に近く感じます。
3人目のゲスト講師はホームページを作る会社の白藤沙織さん。
エクスマを学んで、会社案内を作り直しました。
【誰に】【何を伝えて】【どうしてほしいのか】を見直した様子の写真です。
こ、これは…。
うちの図書館のホームページは超ヤバいのでこっそり見直さないと…。
#エクスマセミナー pic.twitter.com/TUNSYwUHpk— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
さすがホームページ作りの専門家の白藤さん。
うちのページもお願い…したいところですが予算がないので自分でやらないとね…。
三人のゲスト講師の話の後は、藤村先生の再登場。
勝村大輔さんの事例。
かつては仕事とプライベートを分けていましたが、サッカー好きの美容師としてブログとSNSに挑戦。
毎日ブログを書いて文章力アップ。
SNSに毎日投稿して影響力アップ。
美容師から、とうとうサッカージャーナリストへ。
かっちゃんスゴイ!
#エクスマセミナー pic.twitter.com/F5S6tTITx3— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
美容師の勝村さんのエピソード。
藤村さんのところへチラシの相談に来た勝村さん。
「サッカー好きなんだろ? サッカーのことを言えばいいじゃん」
の一言に、「仕事でそんなことしていいのかな…」と思いつつ素直に行動したかっちゃん。
美容師 → サッカー好きの美容師 → サッカー馬鹿 → 日本一のサッカー馬鹿 → ただの馬鹿 → サッカージャーナリスト
と、自分の好きなことが職業になったスゴイ人です(一部失礼な表現がありますが、本人から聞いたので大丈夫です)。
写真撮ってツイートし過ぎてスマホの電池無くなってきた…。
ピンチ。
まとめると、大企業より個人の方がやりやすくなってきたのでエキサイティングな時代になっていました。
#エクスマセミナー pic.twitter.com/eZgfuS93ug— 北海道十勝の鹿追町図書館員、石川誠 (@ishi_makoto) June 29, 2017
写真を撮ってツイートして…、を繰り返しているとスマホの電池が無くなって、こんな感じでまとめました。まとめ過ぎかも。
その後の懇親会は、いろいろな人たちに会えたけど、東京でお世話になったクルゼとWifiに会えて嬉しかった!
クルゼは特別にファッションチェックもしてくれました。シャツの裾は外に出すのが東京で流行っているそうです。とても勉強になりました。
とても学びの多かったエクスマセミナー札幌2017。学んだだけで終わらないように、まずはブログにツイートを貼るという技をやっとおぼえたので使ってみました。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
ここ何日が、運転する時間が長かったので一人で走るときは宇多田ヒカルさんの8年ぶりのアルバムを聴いていました。
やっぱりいいですね。聴きながら、いろんなことを考えました。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
11月12日はこんな日です。
洋服記念日、皮膚の日
※【洋服記念日】
東京都洋服商工協同組合が1929(昭和4)年に制定。
これとは別に、全日本洋服協同組合連合会が1972(昭和47)年に制定。
1872(明治5)年、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という太政官布告が出され、それまでの公家風・武家風の和服礼装が廃止された。
【関連】
服の日 2月9日
いい服の日 11月29日
「クリーニングのプロが教える家庭でできる洋服の洗い方とお手入れ」古田武 マイナビ
服は、洗濯機に放り込むことしかしていないので、ちょっと学んでみようかな。
※【皮膚の日】
日本臨床皮膚科医学会が1995(平成7)年に制定。
「いい(11)ひふ(12)」の語呂合せ。
各地で無料相談会や講演会等が行われる。
「女医が教える! 目からウロコの家庭の皮膚医学」沢村恵美子 文芸社
ボクも何年かに一度、皮膚炎がすごく出て、お医者さんに怒られるレベルになります。
なにかのサインらしいです。
「女性は体を『乾燥』させてはいけない(美肌、ダイエット、元気な内臓、疲れない、熟睡…)」石原結実 三笠書房
あ、これ、友達から聞いたことがある。ふむふむ。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、土曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
旭川と阿寒で、だいぶいろいろ考えてきました。
結論は、「話は短く」です。
「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
10月25日はこんな日です。
民間航空記念日、リクエストの日、世界パスタデー
※【民間航空記念日】
1951(昭和26)年、戦後最初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、
一番機の「もく星号」で東京~大阪~福岡間の運航を開始した。
「野武士の航空機づくり」坪圭介 文芸社
気になるタイトルです。何なんでしょうか。
※【リクエストの日】
1936(昭和11)年、ベルリンのドイツ放送で、ラジオのリクエスト番組が始まった。
生演奏番組の放送中にリスナーから、希望する曲目を演奏して欲しいと
電話があったのがきっかけで始められたもので、その後リクエスト番組は大ヒットした。
「午前0時のラジオ局」村山仁志 PHP研究所
いろいろなドラマがありそうですね。
※【世界パスタデー】
1995(平成7)年、イタリアで世界パスタ会議が開催された。
EUやイタリアパスタ製造業者連合会などが合同でパスタの販売促進キャンペーンを
行っている。
あるとき、ボクの先生のフジムラさんが言いました。
子どもの頃、スパゲッティは二種類しかありませんでした。
ナポリタンと、ミートソース。
今は、カルボナーラとか、ペペロンチーノとか、ボロネーゼとか、たくさんおいしいパスタが増えました。
増えたのはいいんだけど、パスタを食べようとお店に入ってメニューを見ると、結構迷ってしまいますよね。
「みんな、ちょっと自分がミートソースになったつもりになって考えてみてよ。選ばれにくいぜー」
冗談も入っていて、笑ってしまうのですが、はたと気がつき、ちょっと自分の仕事に置き換えてみました。
地元の本屋さんと、図書館。この二つでしか本が読めなかった時代があります。
でも、今は隣町の大型本屋さん、すぐそこのコンビニ、Amazonなどのインターネット書店、家にある端末で、数クリックで読めるようになる電子書籍…。
図書館、選ばれにくいぜー。
どうやったら選んでもらえるか。
好かれることが、その理由になりますよね。
どうやったら好かれるのかなー、と考えていたところ、昨年東京に通ったエクスマ塾の中で、同じく受講者から、講師陣に質問がでました。「どうしたらお客さんに好かれますか?」
助っ人講師のハシモトさんの答え。
「嫌われてください! 以上」
聞いたその時は、正直言って意味が分からなかったけど、最近ちょっと言葉の意味が分かりかけてきました。
「このミートソース、オイシイで―。でも、このトマトソースは酸味がちょっと強いから、生トマトが嫌いな人は注文せん方がええで。このトマトはあのタナカさんがビニールハウスの中でも特別に手をかけて育てて、一日5個しか出荷できない、このレストランにしか卸してもらえんのや。だから、トマト好きはこのミートソースや!」と言っているハシモトさんの声が想像できました(勝手に想像したセリフです)。
全員にミートソースを注文させようとすると、せっかくの特徴の酸味の強さを伝えられないですよね。
「365日やっぱりスパゲティ」西巻真 文化出版局 2001年刊行
ボクはお米も食べたいかな。
すると、さらにミートソースは選ばれない…。
図書館で言えば、漢字がスマホのデジタル辞書で調べられて、分からないことは知恵袋で聞けて…。
ヒエーッ!
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、火曜日の今日は午前10時から午後6時までの開館です。
よろしくお願いいたします~。