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こだま、パラグライダー、クールジャパン、蓄音機の日でした(2017年7月31日)。

こんばんは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

さて、7月31日はこんな日です。

こだまの日、パラグライダー記念日、クールジャパンの日、蓄音機の日

 

特急こだまが世界最高速を記録したことから。

 

「こだまでしょうか、いいえ、誰でも。」金子みすゞ ミヤオパブリッシング 2011年刊行

金子みすゞさんの詩集百選がありました。

 

パラグライダーの日でした。

「パラグライダーにチャレンジ2002-2003」 イカロス出版 2002年刊行

今更ボクが言わなくてもいいとは思いますが、イカロス出版という名称でスカイスポーツ…。それほど空は魅力的ということですね。

 

クールジャパンの日でした。

総務省のサイトによると、日本の魅力を発信して海外からの需要を高めようということでした。

資料に2ページ目、コンテンツの代表にピカチュウが載っていました。

ピカチュウ、日本を代表していました。

昨日ボクがやって来たポケモンのガチャガチャもクールジャパンの一環だったのでしょうか。

なんか、最近ポケモン好きです。ピカチュウのかわいさに目覚めました。

 

 

「ポケモンの神話学」中沢新一 KADOKAWA 2016年刊行

ゲームを超えたコンテンツになっているのは間違いないですね。ポケモンセンターや映画も大人気です。

 

蓄音機の日でした。

「昔の映像・音楽・写真をデジタル化する方法 (VHS|ベータマックス|8mmビデオ|レーザーディスク|MiniDV|レコード|カセットテープ|MD|DAT|フィルム|紙焼き)」 村上俊一 翔泳社 2010年刊行

もはやレコードどころかCDも売れなくなってきています。メディアはどんどん移り変わっていきますね…。

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

今日は何の本? 5月14日(2016) ゴールドデー・種痘記念日・温度計の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

九州の大地震、発生から一ヶ月が経ちました。

が、まだ余震が続いています。

地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月13日はこんな日です。

 

ゴールドデー、種痘記念日、温度計の日、

ひよ子の日(毎月14日,15日)

 

 

ゴールドデー

とは…。

※【ゴールドデー】

新年度、新学期など、ゴールデンルーキーとして入った新人たちに

期待とエールを込めて先輩からゴールドキウイフルーツを贈る日。

五月病に負けずに甘くてポリフェノールたっぷりのゴールドキウイで元気になって欲しいと、この記念日を制定したのはゼスプリ インターナショナル(ジャパン)リミテッド。

 

二回読み返したけど、先輩からキウイをもらって新人が元気になればいいなという意味らしいです。謎だけど。

 

「ポケットモンスターハートゴールドポケットモンスターソウルシルバーパーフェクトクリアBOOK」毎日コミュニケーションズ

ポケモンの攻略本がありました。ちびっ子に人気で貸し出しが多く、すぐ傷んでしまうのが悩みですが、専用のテープや糊で補修しつつ活躍してもらっています。

ボクも昔はドラクエやファイナルファンタジーの攻略本を何度も読んでいました。懐かしい思い出です。

 

 

 

※【種痘記念日】

1796年、イギリスの外科医ジェンナーが初めて種痘の接種に成功した。

種痘の登場以前は、天然痘は最も恐ろしい病気の一つだった。

発症すると、高熱に引き続いて、全身に化膿性の発疹ができるため、運良く治った人もあばた面になった。

以前より、一度天然痘にかかった人は、二度とこの病気にならないことが知られていた。

また、ジェンナーは、乳絞りの女性から牛痘にかかると天然痘には罹からないことを聞いた。

そこで、牛痘にかかった乳絞りの女性サラ・ネルムズの手の水疱からとった膿を、

近所に住んでいた8歳の男児フィップスの腕に接種した。

10日後に発症したがすぐに治癒し、その後天然痘を接種しても感染しなかった。

この実験は、学会には認められなかったが、ジェンナーは貧しい人たちに

無料で種痘の接種を行い、次第に認められるようになった。

天然痘による死亡者は劇的に減少し、1979(昭和54)年10月末に世界保健機構(WHO)

によって根絶が確認された。

 

「オロシャ雪原の逃亡者(日本にはじめて種痘法をもちこんだ男)」鈴木喜代春 PHP研究所

いい方法でも、最初から認められるわけではないのですね。

 

 

※【温度計の日】

水銀温度計を発明し、華氏温度目盛り(°F)に名前を残すドイツの物理学者ファーレンハイトの、1686年の誕生日。

華氏温度は、塩化アンモニウムを寒剤として得られる当時人間が作り出せた最低温度を0度、人間の平均体温を96度とし、その間を等分して得られる。

この温度目盛りによると、水が凍る温度は32度、沸騰する温度は212度となる。

ファーレンハイトが1724年に発表し、現在では主にアメリカ・カナダ・イギリスで用いられている。

中国では、ファーレンハイトに華倫海の字を当てたことから、「華氏」と呼ばれるようになった。

 

なるほど、日本では「摂氏」・「℃」が使われているので、無視していましたが、温度のもう一つの単位がありました。

 

「温度とはなにか」小野周 岩波書店

何度かを気にすることはあるけど、温度が何かはなかなか考えたことがないな、と思い至りました。気になる方は読んでみてね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館は土曜日も午前10時から午後6時まで開いています。気になる本を探しに来てくださいねー。

今日は何の本? 2月28日(2016) ビスケットの日とか、バカヤローの日とか、エッセイ記念日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

なんか面白くて、またポケモン描いてみました。ポッチャマ? ペンギンみたいなポケモンです。

なんか面白くて、またポケモン描いてみました。ポッチャマ? ペンギンみたいなポケモンです。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月28日はこんな日です。

 

ビスケットの日、バカヤローの日、織部の日、エッセイ記念日、

ニワトリの日(毎月)、米の日(毎月)

 

ビスケットの日でした。最近、食べてないなー。

「ビスケット」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

 

「クッキーとビスケット」小川聖子 雄鶏社

「クッキー&ビスケット」小田万規子 永岡書店

お菓子作りの本がありました。

クッキーとビスケットは、コンビみたいですね。

 

「おやつはビスケット(ポアンくんとピポンちゃん)」花形恵子 偕成社 1989年

絵本ですね。ボクが高校生の頃だから読んだことはないけど、このシリーズは人気なのかな。

 

 

バカヤローの日でした。

※【バカヤローの日】

1953(昭和28)年、吉田茂首相が衆議院予算委員会の席上、西村栄一議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言した。

これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、この年の3月14日に衆議院が解散してしまった。

この解散は「バカヤロー解散」と呼ばれている。

このことに因んで、この日は日ごろ頭にきていることに対して「バカヤロー」と叫んでも良いという日、だとのこと。

 

 

日ごろ頭にきていることに対して「バカヤロー」と叫んでも良いという日、だとのこと。

って書いてありました。最後の、『だとのこと。』にいろいろな意味が凝縮されてますね。

 

「バカヤロー」で蔵書検索をしてみます。

 

「め組の大吾 火事場のバカヤロー」曽田正人 小学館

懐かしい。少年サンデーで連載していたマンガです。新米消防士が主人公で、熱血漢の彼は、熱い思いでまわりとぶつかります。彼も、先輩もどちらも正しいのですが、行動がそれぞれ違う。ただ、自分の命を顧みない行動に出たときに、激しく叱られます。そんな主人公の、成長物語です。彼に憧れて消防士になった方もいるのではないでしょうか。また読みたくなってきました。これが1巻から20巻まであります。

 

「バカヤロー市議会議員(アナタの町にもいる妖怪政治屋!)」川名雄児 晋遊舎

「しんゆうしゃ」が読めなくて変換にすごく時間がかかりました。

 

 

 

※【織部の日】

岐阜県土岐市が制定。

1599(慶長4)年、千利休亡き後の豊臣秀吉の茶頭・古田織部が、自分が焼いた茶器を

用いて茶会を開いた。この器が後に織部焼と呼ばれるようになった。

 

「織部」で検索するも、0件でした。

 

※【エッセイ記念日】

木村治美エッセイストグループ(keg)が制定。

エッセイストの元祖とされるフランスのミシェル・ド・モンテーニュの1533年の誕生日。

 

「エッセイ」で蔵書検索すると、108件ありました。

 

「よつ葉のエッセイ」俵万智 河出書房新社

歌人のエッセイです。

 

「島へゆく(灰谷健次郎エッセイ集)」灰谷健次郎 理論社

なにか気になりました。

 

「何処へ(谷村新司エッセイ集)」谷村新司 角川書店

「風の幻郷へ(全エッセイ・ベストセレクション)」五木寛之 東京書籍

「パロディ志願(エッセイ集1)」井上ひさし 中央公論社

「手塚治虫エッセイ集」手塚治虫 講談社

これも気になります。

 

「エッセイの書き方」日本エッセイスト・クラブ 岩波書店

日々の出来事の感想をつづるのがエッセイなら、ブログの書き方の参考になるかも。

 

「セカンド・ライン(エッセイ百連発!)」重松清 朝日新聞社

この間、重松さんの本、勧められました。ボクの家にも何冊かあるけど、エッセイは読んでなかったなー。

 

「おおげさがきらい(池波正太郎未刊行エッセイ集)」池波正太郎 講談社

むむ、未刊行。刊行されました。

 

「まんぷく札幌(コミックエッセイ)」松本あやか KAKOKAWA

唐突に柔らかくなりました。札幌食べ歩きコミックエッセイです。お気軽にお手に取りください。

 

「ナースをねらえ!(看護学生奮闘記)(コミックエッセイ)」シバキヨ イースト・プレス

聞き覚えがあるタイトルですね。いや、違うか。

 

「美術館で働くということ(東京都現代美術館学芸員ひみつ日記)(コミックエッセイ)」オノユウリ KADOKAWA

なるほど。興味あります。図書館を舞台にしてもいいでしょうね。ふむ…。

 

「ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました(コミックエッセイ)」わたなべぽん KADOKAWA

 

ボクが読まなければならないのは、これか。

 

 

本日は午前10時から、午後6時までの開館となります。

気になる本がありましたら、ご来館くださいね。