Category Archives: エクスマ

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今日は何の日? 12月23日(2015) 天皇誕生日・テレホンカードの日 ほか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月23日はこんな日です。

 

天皇誕生日、テレホンカードの日、東京タワー完成の日
ふみの日(毎月)、国産小ねぎ消費拡大の日(毎月)、乳酸菌の日(毎月)、不眠の日(毎月)

 

今日は天皇陛下の誕生日です。お休みになるのは大変ありがたいですね。

鹿追の図書館は平日来られない方の為に、祝日開館をしておりますので、ご利用くださいね。

 

恐れ多くも、「天皇」陛下で鹿追町図書館の蔵書検索をします。

なんだか、とても気が引き締まります。ドキドキ。

 

75件、あります。

 

タイトルを見ていて、気になる本はいくつもありました。

「昭和天皇二つの「独白録」東野真 日本放送出版協会

「天皇と東条英機の苦悩(A級戦犯の遺書と終戦秘録)」塩田道夫 三笠書房

常に話題の安保条約について書かれた、

「安保条約の成立(吉田外交と天皇外交)」豊下楢彦 岩波書店

 

「歴代天皇総覧(皇位はどう継承されたか)」笠原英彦 中公新書

「天上の虹 持統天皇物語」里中満智子 講談社

「天智天皇(大化の改新)」学研まんが人物日本史大和時代

「聖武天皇(大仏にこめたいのり)」学研まんが人物日本史奈良時代

 

今上天皇や昭和天皇だけでなく、歴史上のできごとについて書かれた本に、歴代天皇が登場しますね。日本の歴史と共におられます。

ふだん、敬語の使い分けが甘いから、こういうとき、表現力の未熟さに悩みますね。

 

 

キーワードを拾ってみます。

大化の改新、という出来事は、近年研究が進んで、ボクが習った645年じゃなかったんじゃないかも説、あと、有名な「いいくにつくろう鎌倉幕府」でおなじみだったものが、新しく出てきた資料的に、1192年ではなかったんじゃないの説とか、結構ショックです。

一度習ってしまうと、そして思い込んでしまうと、認識を改めるのは難しいですのですね。

年号が変わるというだけで驚くのですから、そりゃ、「天体が地球のまわりをまわっている」という昔の常識に対して「いやいや、地球が太陽の周りをまわってるんだよホントはね」と言っても、逆にお叱りを受けてしまうというのは納得がいきますね。

だって、ボクの目には太陽が東から出て西に沈んでいるように見えるし。

 

一度思い込んだことの「認識・視点を変える」ということがいかに難しいことか。むしろ、思い込みのない子どもの方が、大人より先に気がつくかもなぁ、と思ったりしました。

 

・・・、なるほど、ボクの先生の「エクスマ」でいつも言っていることは、コペルニクス的転回なのかな。今までの認識が強ければ強いほど、転回しづらいなぁ。

頭の体操、のつもりでいいのかも。

 

あ、なんだか急にわかりにくい独り言になりました。

二日ほど、先生と一緒にいたのでつい、書いちゃいました。

 

さて、「テレホンカード」で蔵書検索してみます。

0件でした。

 

じゃあ、「カード」で検索してます。

 

あ、48件もありました。

「カードマジック事典」高木重朗 東京堂出版

子どものころ、笑点の大喜利前にやる、マジシャンのトランプさばき、憧れたなぁ。自分でやると、早く切るとカードが手からこぼれたりして、なかなかうまくできなかった。忘年会に役立てたい一冊。あ、間に合わないか。ん、でも、新年会もありますね。

テレビで、「マジックのネタバラシやります!」という番組がたまにありますね。気になるけど、テレビで明かしていいのかなあ、という気もします。

図書館で、こっそり調べるくらいがちょうどいいかも。

 

 

リストを見て、えっ!?

と思ったものが一冊。

「クレジットカードのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」鶴川たくじ 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2012年

 

子どもの読むシリーズに、クレジットカードかぁ。すごい時代だなぁ。確かに学校では教えるのも難しいし、分からずに大人になって間違った使い方をしてもまずいしなぁ。と思って調べたら、

 

学研のシリーズは、今の時代、企業とコラボしているのですね。ネット上に企業のプレスリリースがありました。

 

株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:林野 宏)は、株式会社学研パブリッシングの小学生向け学習教材“まんがでよくわかるシリーズ”『クレジットカードのひみつ』の企画・制作に協力し、全国約22,000校の小学校および約3,000館の公立図書館に本書を寄贈いたします。  「まんがでよくわかるシリーズ」は、こどもたちが理解しやすいように様々なテーマをわかりやすくまんがで描いた人気シリーズで、20年以上にわたりこどもたちに親しまれております。今回初めて発刊される『クレジットカードのひみつ』ではクレジットカードの仕組みや使い方、そして将来像にいたるまでをわかりやすく解説しています。

 

なるほどねー。そうか、世の中を作るのは政治家や学者さんだけでなく、ビジネスも社会を形作っていくということなんですね。

 

ご利用は計画的に。

 

 

 

「東京タワー」で蔵書検索します。

 

東京だったか、タワーだったかで前に調べたような気もしますが、6件ありました。

 

「東京タワー」江国香織

「東京タワー(オカンとボクと、時々、オトン)」リリー・フランキー

「東京タワー物語」泉麻人

「東京スカイツリーと東京タワー『鬼門の塔』と『裏鬼門の塔』」細野透

「東京タワーが見えますか。」江上剛

「プロジェクトX挑戦者たち第Ⅱ期 東京タワー恋人たちの戦い2」

第二期、が閲覧環境によって文字化けしているかもしれませんが。

 

最初に、今日は何の日、東京タワーという文字列を見つけたときに、リリーフ・ランキーさんが思い浮かんだので、最後にたどり着けて満足しました。

 

 

 

 

今日はここまで。

 

 

年内は、30日まで開館予定です。お正月は6日から、開館しますので、その間に読む本、たっぷり借りていってくださいね。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 12月14日(2015) 忠臣蔵とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月14日はこんな日です。

 

四十七士討ち入りの日、忠臣蔵の日、南極の日、 ひよ子の日(毎月14日,15日)

忠臣蔵の日ですね。「忠臣蔵」というキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

忠臣蔵の本筋や、ちょっとひねった話など、そろってます。

忠臣蔵の本筋や、ちょっとひねった話など、そろってます。

22件ありました。忠臣蔵の本ばかりですね。そりゃそうか。

じつは、忠臣蔵、読んだことはありません。テレビで以前、しきりにドラマ化されていたときも、シーンをバラバラに少しずつ、それも別の年の別のドラマのシーンを途切れ途切れに見ただけです。

 

 

なのでストーリーもよく知らなくて頭の中にあるのは、

 

吉良上野介

アサノタクミノカミ

殿中にござる

雪の中の吉良邸討ち入り

というキーワードです。

 

「殿中にござる」は、別の時代劇かもしれないけど、どうだろう、確か忠臣蔵のような・・・、というくらいうろ覚えです。

だって、しきりにドラマ化されていたころは、時代劇に興味なかったんだもの。

と、誰に向けてとも知れず、知らないことについて言い訳をしてしまいます。

 

以下、当たっていれば忠臣蔵のネタバレですので、これから忠臣蔵を読もうと思っていて中身を知らない人は注意してください。

 

 

 

多分、吉良が悪者で、誰かが馬鹿にされて(ひょっとして馬鹿にされたのがアサノタクミノカミ?)、我慢できなくて偉い人の城の中で刀を抜こうとするが、その行為は主君に対する反逆と取られてしまうので、「殿中、殿中にござる!」と、止められるもこらえきれずに切りかかる。

 

結局、責任を取らざるを得なくなり、アサノタクミノカミ、切腹。その仲間、部下たちが、「吉良だけのうのうと、生きているのが許せない!」と、吉良を倒そうと吉良の屋敷に47人くらいで殴りこんだけど、偉い人に後で「それはだめだよ」と言われて、47人くらい切腹することになった事件。なんだろうか。

 

こんなにあらすじだけ書くと、そこは怒らず我慢しようよとか、刀を抜かずにパンチくらいにしとけば切腹までいかなかったんじゃないかとか、いろいろ思いますが、読んだり見たりしていると主人公に感情移入してしまう部分があるんでしょうね。

 

今話題の下町ロケットとか、前に流行った半沢直樹とか、見ていると手が出そうになるくらい悪役が憎らしい。けっして許してはいけない部分まで踏み込まれた。そういうことなのでしょう。

 

でも、図書館にいて、忠臣蔵を知らないのは完全に恥部ですね・・・。知らないのを黙っておいて、ネットであらすじを調べて知ってるふりで書こうかなと、ちょっと思いました。

でも神奈川県の勝村さんという人に「恥ずかしいと思う部分を書くのも大事だよ。というか、むしろそれを出した方がいいよ」と今年の2月、3月、9月頃に言われたので、見栄を張るのをやめて書いてみました。

 

「ボクなんかね・・・」と、勝村さんが話してくれました。

勝村さんは「日本一のサッカー馬鹿、勝村大輔」をネット上で名乗っていたら、「お前のバカさ加減なんかまだまだ日本一ではない」と不思議な炎上(ネットの主張に反論のコメントが相次いで、応援コメントとないまぜになることを炎上というみたい)をして、『サッカー馬鹿』の世界の意外な層の厚さに直面し、「そうかー」と、自ら「ただのサッカー馬鹿」に格下げすることにしたという話をしてくれました。悪いけど、笑ってしまいました。

 

 

 

忠臣蔵で「吉良」という言葉を聞いて、今思い出すのは荒木飛呂彦さんの人気マンガ、ジョジョの奇妙な冒険に出てくる変態殺人鬼、吉良吉影です。殺人鬼なんだけどわりと人気があるという、フィクションだから成立するのですけど、変態殺人鬼を魅力的に描く荒木飛呂彦さんの力量、すごいなと思いました。ジョジョの奇妙な冒険は、登場人物に奇妙な人が多く、面白いです。

 

「好きなことを書かないと、読んでもらえない。どうせ、世の中全員が読んでくれるわけじゃないし、好きな人しか読まないよ。でも、行儀良くても関心を持てない『どうでもいい人』になって誰にも好かれないより、好きな人に読んでもらえればいいじゃん」というようなこと(ちょっと言葉は違ったと思いますがそんなようなこと)を、東京都におすまいの奥ノ谷佳祐さんに今年の2月、3月、6月くらいに会った時に言われたので、ジョジョが好きだということも、吉良から連想して徒然なるままに書いてしまいました。

 

奥ノ谷さんも炎上したりしたけど、「大切な人のために書く」という信念(というか、愛)で毎日ブログやフェイスブック、ツイッターを続けていたらテレビから取材が来たりして、今では炎上を突き抜けて人気沸騰中。

ちなみに、彼はみんなが喜んでくれるからという理由で、冬でも短パンで街を歩くので「短パン社長」という通り名で有名です。でも、もし冬に北海道に来ることがあったら、無理しないでズボン(今、ズボンって言わない?)穿いてね。冬の釧路で短パンでポーズを決めている写真を見たこと記憶があるけど・・・。

先生のFacebookを見ていたら彼らの写真があったので、借りました。たぶん、彼らの姿を見て、二人としていた話を思い出して今日のブログの内容になったのかな。

先生のFacebookを見ていたら彼らの写真があったので、借りました。たぶん、彼らの姿を見て、二人としていた話を思い出して今日のブログの内容になったのかな。

なにか、長くなってしまいましたので、今日はここまで。

 

あ、今日は月曜なので休館日です。こんなブログを読んで、忠臣蔵を読みたくなった方は(いないかもしれないけど)、ごめんなさい・・・。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。