おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月24日はこんな日です。
鉄道ストの日、地雷を考える日、月光仮面登場の日、クロスカントリーの日
※【鉄道ストの日】
1898(明治31)年、日本初の鉄道ストライキが12日にわたり実施された。
日本鉄道会社の機関士ら400人がストライキに突入し、上野~青森の列車が運休した。
「未完の『国鉄改革』(巨大組織の崩壊と再生)」葛西敬之 東洋経済新報社 2001年刊行
北海道もこれからまた厳しい局面が続きそうです。
※【地雷を考える日】
1995(平成7)年、カンボジアで地雷の根絶を訴える集会が開かれた。
「悪魔の兵器・地雷(地雷の中に生きるカンボジアの子どもたち)」名倉睦生 ポプラ社 1998年刊行
「左手がなくてもぼくは負けない!(カンボジア、地雷と子どもたち)」高橋うらら 学研教育出版 2009年刊行
長きにわたり、罪のない子どもたちが犠牲になっています…。なんとか地雷をなくせないものでしょうか。
※【月光仮面登場の日】
1958(昭和33)年、ラジオ東京(現在のTBS)で国産初のテレビ映画『月光仮面』のテレビ放送が始まった。
放映されるやいなや高視聴率を獲得、大瀬康一扮する月光仮面は日本中の子供たちの人気者となった。
「月光仮面」川内康範 アース出版局 1992年刊行
ボクも、月光仮面がどんな活躍をするかはいまいち知らないので、こどもたちは名前も知らないかも…。
※【クロスカントリーの日】
1977(昭和52)年、原野・森林等にコースを設定して走る競技・クロスカントリーの、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催された。
「新クロスカントリースキー」北村辰夫 スキージャーナル 1990年刊行
ちょっと参照データが古いでしょうか。ここからルールが変わっていそうです。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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