地雷を考える日でした。2月24日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月24日はこんな日です。

 

鉄道ストの日、地雷を考える日、月光仮面登場の日、クロスカントリーの日

 

※【鉄道ストの日】

1898(明治31)年、日本初の鉄道ストライキが12日にわたり実施された。

日本鉄道会社の機関士ら400人がストライキに突入し、上野~青森の列車が運休した。

 

「未完の『国鉄改革』(巨大組織の崩壊と再生)」葛西敬之 東洋経済新報社 2001年刊行

北海道もこれからまた厳しい局面が続きそうです。

 

 

※【地雷を考える日】

1995(平成7)年、カンボジアで地雷の根絶を訴える集会が開かれた。

 

「悪魔の兵器・地雷(地雷の中に生きるカンボジアの子どもたち)」名倉睦生 ポプラ社 1998年刊行

「左手がなくてもぼくは負けない!(カンボジア、地雷と子どもたち)」高橋うらら 学研教育出版 2009年刊行

長きにわたり、罪のない子どもたちが犠牲になっています…。なんとか地雷をなくせないものでしょうか。

 

 

※【月光仮面登場の日】

1958(昭和33)年、ラジオ東京(現在のTBS)で国産初のテレビ映画『月光仮面』のテレビ放送が始まった。

放映されるやいなや高視聴率を獲得、大瀬康一扮する月光仮面は日本中の子供たちの人気者となった。

 

「月光仮面」川内康範 アース出版局 1992年刊行

ボクも、月光仮面がどんな活躍をするかはいまいち知らないので、こどもたちは名前も知らないかも…。

 

 

※【クロスカントリーの日】

1977(昭和52)年、原野・森林等にコースを設定して走る競技・クロスカントリーの、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催された。

 

「新クロスカントリースキー」北村辰夫 スキージャーナル 1990年刊行

ちょっと参照データが古いでしょうか。ここからルールが変わっていそうです。

 

 

今日はこの辺りで。

 

それでは~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。