バーゲン・日ソ国交回復・海外旅行・ブラックマンデー・住育・イクメンの日でした(2017.10.19)

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

さて、10月19日はこんな日です。

バーゲンの日、日ソ国交回復の日、海外旅行の日、ブラックマンデー、住育の日、イクメンの日

 

※【バーゲンの日】

1895(明治29)年、東京の大丸呉服店が冬物の大売出しを開催し、日本初のバーゲンとなった。

バーゲンという言葉は日本では特価販売、いわゆる安売りという意味で使われます。

「新版 安売りするな! 『価値』を売れ!」藤村正宏 2017年刊行

5年前に同じタイトルで出た本ですが「世の中があっという間に変化して、時代に合わなくなったので書きかえた」と著者の藤村さん。

 

同業他社の動向ばかり気にして、値段の勝負に陥ると現代は際限ない安売り競争に会社も社員も疲弊し、悪循環になります。

社会で働いている方へ。

たくさん似たような会社(店)がある中で、お客様は、どこから買ってもいい、あるいはどこからも買わない、という選択肢がありながら、どうしてあなたのところで買わなければならないのか?

この問いの答えが、安いから・近いからといったことなら、その会社や店は危険です、と著者の藤村さんは語ります。

安売りすると、会社もあなたの生活も維持できません。

そして、お客さんは値段だけで選んでいるわけではないのです。

値段だけで選ぶなら、図書館があれば本屋さんは無くなりますが、現実には本をただで貸しているというだけではお客さんはこないのです。本を売っている本屋さんにはお客さんがいるのに。

図書館の職員がいうのだから間違いがありません。ただでも、やり方を間違えると人は来ないのです。

(でも、東京のまちなかの図書館に行ったら、空いている席がないくらいびっしり人がいました。都会の図書館だけ見ても、田舎の図書館だけ見ても意見が偏ってしまいますね…。)

 

藤村さんは、選ばれることが必要で、それには『独自の価値を伝えよう』と言っています。

図書館の価値って何でしょう?

書店さんと図書館は役割が違うし、そして鹿追町図書館の独自の価値、それをきちんとボクも理解して、伝えていこうと思います。

あ、この本は、商売だけでなく、仕事がつまんない、やりがいを感じていない人が仕事を面白がれる本です。仕事を楽しんで、うまくいっている人たちの話がたくさん出てきます。公務員が読んでも面白いです。

 

 

※【日ソ国交回復の日】

1956(昭和31)年、モスクワのクレムリンで、日本の鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相が「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印した。

ソ連はサンフランシスコ平和条約に調印しておらず、日本とソ連との戦争状態が続いたままになっていた。

北方領土問題で激しく対立したため、領土問題は棚上げにされたままとなった。

【関連】

北方領土の日 2月7日

 

「祖国をソ連に打った36人の日本人」桧山良昭 サンケイ出版 1982年刊行

むむ、これはいけません。

 

 

※【海外旅行の日】

「遠(10)くへ行く(19)」の語呂合せ。

海外旅行の楽しみ方等について考える日。

 

「海外旅行の知恵と哲学(一カ所にせめて一週間は居たい)」佐藤友之 三五館 2005年刊行

日程の確保ができれば、ぜひ。

 

「パッケージツアー大いに結構(失敗談で綴る海外旅行の知恵)」曽我和三郎 文芸社 2001年刊行

なかなか機会の少ない海外旅行こそ、他人の経験を聞いて役立てたいですね。

 

「何もしないまま出発日になってしまった人の機内で一夜づけ海外旅行英会話」デイビッド・セイン 主婦の友社 2015年刊行

あせる気持ちに応えてくれる一冊です。

 

※【ブラックマンデー】

1987(昭和62)年10月19日月曜日、ニューヨーク株式相場が大暴落した。

ダウ30種平均の終値が先週末より508ドルも下がり、この時の下落率22.6%は世界恐慌の引き金となった1929年の「暗黒の木曜日」を上回った。

この影響は翌日東京にも波及した。

 

「恐慌前夜(アメリカと心中する日本経済)」副島隆彦 祥伝社 2008年刊行

サブプライムローン問題など、アメリカ経済の影響は日本にも大きいですよね。

 

※【住育の日】

住宅の健康とそこに住む人の健康を守るために、業種を超えた専門家が集まり研究活動などを行っている大阪に本部を置くNPO法人日本健康住宅協会が制定した日。

住宅についての教育を行う「住育」の大切さをアピールするのが目的。

日付は10月が住宅月間であることと、10と19で「住育」と読む語呂合わせから。

 

「快適で住みやすい『家のしくみ』図鑑(5人の建築家が教える『住宅設計』のきほん)」住まい方を考える設計者の会 永岡書店 2011年刊行

「後悔しない家づくり(住宅のプロが教える!)」黒須新治郎 現代書林 2005年刊行

毎日過ごす家、ストレスなくいい気分で暮らしたいですね。これから建てる方はぜひしっかりポイントをおさえておいていただきたいです。

 

 

※【イクメンの日】

「父さん(10) 」「育児 (19)」から。

2011年から毎年この日にイクメン オブ ザ イヤーの表彰が行われる。(イクメン オブ ザ イヤー 実行委員会)

 

「忙しいビジネスマンのための3分間育児」おおたとしまさ ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013年刊行

ちょっと短すぎかと思いますが、しかし、家族を守るために仕事が忙しいのであります。でも、仕事頑張りすぎて体も家庭も壊れてしまった…、なんてことにならないように、懸命に働くお父さん、自分も家族もいたわってくださいね。

 

「パパは、絵本作家(毎日のんびり子育て)」のぶみ PHP研究所 2012年刊行

人気絵本作家ののぶみさんのマンガエッセイです。読みやすく、「子育てしてたらこんなことあるよなー」と共感でき、のぶみさんの素直な気持ちの吐露に、やさしい気持ちになれる本です。

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。