北海道の十勝にある鹿追町の図書館で働いています。
図書館司書に憧れて、資格取得の勉強をはじめました。大学の通信の部でおススメされている田中共子さんの【図書館へ行こう】、たまたま、というかいつか読もうと思っていて積読していましたが、いまこそ読む時が来ました。
読んでいて、そうか、子どもたちに「来てください」と伝える前に、「図書館って、こんなところで、こんないいことがあるよ」ということをまだまだ伝えていないと思いました。
そもそも、図書館ってどんなもの?ということからはじめないと…。
まだ14ページまでしか読んでないけど、
○どうやって行くの?
○入っていいの?
○ぐるっと一回り!
○外で肝とよく、公園で読書!?
○こどもの本、大人が読まないのはもったいない
むしろ、時間がない大人にこそおススメ、3つの理由。
○ヤングアダルトコーナー
などなど、こんなに伝えようかなと思いついた項目があります。
少しずつ、伝える練習をしてみよう。
【鹿追町図書館の行き方】
「図書館の場所ってわかる?あ、わかんない?鹿追の役場って、行ったことあるかな。ない?そうだよね。子どもはあんまり行かないよね。鳥せいさんはわかるかな。子どもだけでは行かないよね。えーと、図書館は町の病院の北側にあるんだよ」
「鹿追小学校からは近いといえば、近いかな。でも、ちょっと離れているといえば離れているかな。えーと、大人の足でね、○○歩でついたよ。子どもの足だと…、ちょっと調べて教えてくれる?」
→今度、大人の足での○○歩を調べてみます。交通調査や入場者を数えるカシャカシャやるやつ、誰か持ってないかな…。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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Posted on 2018年5月17日, 2:23 PM By 石川 誠
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