【本の紹介】5月22日 サイクリング、ガールスカウト、生物多様性、イエメン・ナショナルデーから

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

今日が何の日の解説は、田中みのるさんのメルマガ・ホームページから。

5月22日はこんな日でした。

 

サイクリングの日、ガールスカウトの日、国際生物多様性の日、イエメン・ナショナルデー

 

さて、このタイトルで探していって、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

※【サイクリングの日】
日本サイクリング協会が2009年4月20日に制定。
1964年のこの日、同協会が文部大臣から設立認可を受けたことを記念。

サイクリングの本

サイクリング技術の本がありました。

【1日100キロ超えをめざす実践的サイクリング(自転車でもっと遠くへ行くための基本ノウハウ36)】のぐちやすお ラピュータ 2009年

乗り方もうまくしないと、おしりが痛くなっちゃいますからね。大事。

 

【サイクリングやっほー】関屋敏隆 講談社 1995年

気持ちよさそうな絵本です。

※【ガールスカウトの日】
ガールスカウト日本連盟が制定。
1947(昭和22)年、第2次大戦で中断されていた日本のガールスカウトを再興する為に準備委員会が発足した。ガールスカウト日本連盟が結成されたのはその2年後だった。
日本でのガールスカウト運動は、1920(大正9)年に東京で結成された「日本女子補導団」が始まりとされている。

「ガールスカウト」で蔵書検索…。するも、0件なので、「ガール」で検索しました。

 

【農村ガール!】 上野遊 KADOKAWA 2018年

【数学ガール(ポワンカレ予想)】結城浩 SBクリエイティブ 2018年

【平野美宇と伊藤美誠がんばれ!ピンポンガールズ】城島充 講談社 2018年

【バースデイ・ガール】村上春樹 新潮社 2017年

【ウィッシュガール】ニッキー・ロフティン 作品社 2017年

【東京カウガール】小路幸也 PHP研究所 2017年

【ワインガールズ】松山三四六 ポプラ社 2017年

【座禅ガール】田口ランディ 祥伝社 2017年

【バンドガール!】濱野京子 偕成社 2016年

【白球ガールズ】赤沢竜也 KADOKAWA 2015年

【ファイナルガール】藤野可織 扶桑社 2014年

【ラッキーガール】佐藤真海 集英社 2014年

【ぽっちゃりガールのソーイングブック】相沢樹 文化学園文化出版局 2014年

【フライングガールズ(高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦)】松原孝臣 文芸春秋 2013年

……、比較的新しめのところから、「ガール」の本を。見当がつくガールと、謎のガールがいますね。

※【国際生物多様性の日】(International Day for Biological Diversity)
1994(平成6)年の「生物の多様性に関する条約」締約国会議で制定。国際デーの一つ。
当初は12月29日だったが、2000(平成12)年から5月22日に変更された。
 
【生物多様性と私たち(COP10から未来へ)】香坂玲 岩波書店 2011年

人間だけでは、生きていけないのです。それだけは忘れてはいけません。

 

※【イエメン・ナショナルデー】
1990年(平成2年)のこの日、イエメン・アラブ共和国とイエメン民主人民共和国が統合され、イエメン共和国となったことを記念する日。
首都はサナア。主な輸出品は石油。

 

【イケメン幕末史】小日向えり PHP研究所 2010年

イエメンの本がありませんでしたので…。

 

今日も様々な本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

お知らせ

令和元年5月27日(月)~31日(金)まで、年に一度の蔵書点検で休館となります。その前にたくさん借りにお越しくださいね~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。