おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月2日はこんな日です。
出会いの日、ミニの日、ミニチュアの日、中国残留孤児の日、
遠山の金さんの日
※【出会いの日】
人と人の出会いは友情を生み、愛を生む。
出会いに感謝して新たな愛を育む日をと、
再婚の人などに素敵な出会いを提供する会員制組織の
株式会社カラットクラブの代表でライフアップコンサルタント、
マリッジカウンセラーの岡野あつこ氏が制定。
日付は3と2で出会いを意味するミーツ(meets)と読む語呂合わせから。
出会いの日でした。
「出会い」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索します。
『「人との出会いを生かせる人」の共通点』斎藤茂太 新講社
共通点…。読みやすそうな本なので、探してみたいです。
「『出会い」の不思議』河合隼雄 創元社
うん、不思議な出会いはありますね。
「旅での人と自然との出会い(紀行詩)」日野原重明 集英社
深そうです。
「10代の本棚(こんな本に出会いたい)」あさのあつこ 岩波書店
10代のとき、ボクの本棚には何が並んでいたかなぁ。指輪物語、グインサーガ、ロードス島戦記、ソードワールドノベル、アルスラーン戦記…。ファンタジーを思い出します。
「学校司書って、こんな仕事(学びと出会いをひろげる学校図書館)」学校図書館問題研究会 かもがわ出版
こちらも、ちょっと読んでおきたい本でした。
「大事なことは自転車が教えてくれた(旅、冒険、出会い、そしてハプニング!)」石田ゆうすけ 小学館
この方は有名な方なのですが、存じ上げなかったです。自転車日本一周の体験記とかかなーとか、なんとなく思ったら、自転車世界一周している方でした。ボクの知らない世界を冒険されています。これは、面白いですよ。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時まで開館です。
気になる本がありましたら、ご来館くださいね。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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