今日は何の本? 3月4日(2016) バウムクーヘン・ミシン・三線・雑誌の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

図書館所蔵の本を紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

3月4日はこんな日です。

 

バウムクーヘンの日、ミシンの日、サッシの日、三線の日、円の日、雑誌の日、

酸蝕歯の日、三姉妹の日、サンヨーの日

 

 

バウムクーヘン、子どもの頃、大好きでした。今でも好きだけど、最後に食べたのがいつか思い出せないくらい、食べてないです。

 

食べたくないわけではないけど、特には食べない。

他にもおいしいものがたくさんあるからかもしれませんね。

 

三線の日でした。沖縄の楽器で、三味線の先祖と言われいます。

ボクの先輩に三線の使い手がいるので、なんだか嬉しくなりました。

釧路のすごい人、通称シーサーくん。講演してるか、三線を弾いているか、寝てる姿が印象的です。あ、尊敬しています。

釧路のすごい人、通称シーサーくん。講演してるか、三線を弾いているか、寝てる姿が印象的です。あ、尊敬しています。話が面白いです。でも、寝ます。

 

「三線」で蔵書検索しても、ありませんでしたので、「楽器」で検索すると

 

「日本の楽器 日本の音」高橋秀雄 小峰書店

「楽器の仲間(世界中の楽器、楽器のしくみ、昔の楽器)」田辺希久子 同朋社出版

この辺りに三線が載っていそうです。

 

ミシンの日でした。小学校の家庭科の時間に、ミシン、習ったのですが、苦手でした。「ダダダダダ」と縫っていくのが怖かったのかな。小学校に上がる前に、何かわからずホッチキスをいたずらしていて、自分の親指をざっくり閉じてしまい、痛いのとビックリして泣きながら母親を探して牛舎まで歩いた覚えがあります。その、閉じていくイメージで苦手なんじゃないか、と自分のトラウマに思いが至りました。

 

「きほんのミシンレッスンBOOK(ミシン縫いがぜんぶわかる!)」添田有美 学研パブリッシング

「ミシンのひみつ」あすみきり 学研コミュニケーションビジネス事業部教材資料制作室

この辺りでトラウマ克服か? でもまあ、それなら他の得意なことを探した方がいいかな。

 

 

雑誌の日でした。鹿追町図書館には、雑誌も置いてあります。まだまだ知られてないので、もっとお知らせしないとね。

 

「本の雑誌血風録」椎名誠 新潮社

椎名さんの本です。

 

 

サンヨーの日でした。

 

※【サンヨーの日】

山口県岩国市で産業廃棄物のリサイクルなどを手がける株式会社サンヨーが制定。

未来の子供たちへ「この素晴らしい地球」を遺していくという初心を忘れないようにと、地域の清掃活動などを行う。

日付は3と4で社名のサンヨー(3・4)の語呂合わせから。

 

いちかばちか「サンヨー」で検索したら、まさかの一冊に出会いました。

 

「世界に広がれ! インスタントラーメン(サンヨー食品で見る食品業界)」大岩ピュン 学研パブリッシング

カップ麺、昔は大好きだったけど、今は毎日は食べられなくなりました。大学生の頃はしょっちゅう食べてたのに。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時まで開館です。

気になる本がありましたら、ご来館くださいね。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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