今日は何の本? 5月3日(2016) 憲法記念日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月3日はこんな日です。

 

 

憲法記念日、世界報道の自由の日(World Press Freedom Day)、ゴミの日

 

暦通りにいけば、後半の三連休ですね。

鹿追町図書館は開館ですよー。

 

※【憲法記念日】(Constitution Memorial Day)

日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する国民の祝日。

1947(昭和22)年のこの日に日本国憲法が施行したのを記念して、1948(昭和23)年7月

公布・施行の祝日法によって制定された。

日本国憲法は1946(昭和21)年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て

翌1947(昭和22)年5月3日から施行された。

前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」

を基本理念としている。

なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから

「文化の日」になっている。

 

 

憲法記念日でした。

今日、お休みでご予定のない方はこちらを読んでみてはいかがでしょうか。

 

「口語訳日本国憲法・大日本帝国憲法」倉山満 KADOKAWA 2015年刊行

「憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本」高橋哲哉 日本評論社 2006年刊行

「歯がゆい日本国憲法(なぜドイツは46回も改正できたのか)」クライン孝子 祥伝社 2000年刊行

「自衛隊を国防軍にする理由(憲法改正へ!今こそ知りたい自衛隊Q&A)」松島悠佐 明成社 2014年刊行

「憲法九条を世界遺産に」太田光 集英社 2006年刊行

「憲法なんて知らないよ(というキミのための『日本国憲法』)」池沢夏樹 ホーム社 2003年刊行

 

いろいろな方向性がありますね。例えば憲法改正に賛成でも反対でも、学んでみないとわからないですよね。

 

 

 

※【世界報道の自由の日】(World Press Freedom Day)

1993(平成5)年12月20日の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1991(平成3)年、ユネスコと国連によってナミビアのウィントフークで開かれていた

「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するセミナー」で、

「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するフイントフーク宣言」が採択された。

民主主義にとって表現の自由は必要不可欠なものであり、表現の自由の侵害に対して

抗議行動を起こすよう世界に呼びかける日。

 

「図書館戦争」有川浩 メディアワークス 2006年刊行

なんとなく、この話を思い出しました。

 

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館は、3日4日5日はすべて開館しますので、良かったら来てね~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。