今日は何の本? 6月26日(2016) 露天風呂の日、国際麻薬乱用・不正取引撲滅デー、拷問の犠牲者を支援する国際デー、国土庁創設記念日、雷記念日、オリエンテーリングの日、スティッチの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

知らなかった面白い本に出会いたくて、「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を探しています。

 

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月26日はこんな日です。

 

露天風呂の日、国際麻薬乱用・不正取引撲滅デー、拷問の犠牲者を支援する国際デー、

国土庁創設記念日、雷記念日、オリエンテーリングの日、スティッチの日

 

 

※【露天風呂の日】

岡山県湯原町うるおいあるまちづくり委員会が1987(昭和62)年に制定。

「ろ(6)てんぶ(2)ろ(6)」の語呂合せ。

 

「500円以下で入れる北海道の名湯・秘湯・露天風呂」本多政史 クルーズ

北海道には、いいところがたくさんあります。

 

 

※【国際麻薬乱用・不正取引防止デー】(International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking)

1987(昭和62)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1987(昭和62)年、薬物乱用・不正取引防止に関する国際会議で「薬物乱用統制

における将来の活動の包括的多面的概要」が採択された。

 

「男道」清原和博 幻冬舎 2009年刊行

清原さんは、間違いなくヒーローでした。

負けないで。

 

 

※【拷問の犠牲者を支援する国際デー】(International Day in Support of Victims of Torture)

1997(平成9)年12月12日の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1984(昭和59)年、「拷問、その他の残酷、非人道的もしくは屈辱的処遇および処罰を禁止する条約」が発効した。

 

「図説刑罰の歴史(世界の刑具・拷問具・拘束具)」重松一義 明石書店

読んでいるだけで背筋がぞくぞくします。

 

 

※【国土庁創設記念日】

1974(昭和49)年、総理府(現在の内閣府)の外局として国土庁が創設された。

2001(平成13)年に、建設省等と合併し国土交通省となった。

国土の適切な利用を図ることを目的とし、地価対策、首都圏整備計画、

各地方開発促進計画等を実施していた。

 

「よくわかる日本の国土と国境」吹浦忠正 出窓社 2013年刊行

正しく理解しましょう。

 

 

※【雷記念日】

930(延長8)年、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貴が亡くなった。

この落雷は政治的な策略によって太宰府に左遷されそこで亡くなった菅原道真のたたりで

あると信じられ、道真公は名誉を回復した。またこれにより、菅原道真は雷の神「天神」

と同一視されるようになった。

 

「銀河英雄伝説」田中芳樹 徳間書店 1982年刊行

「雷の神」と言えば、イゼルローン要塞の主砲、トールハンマーですよね。戦術の要に何度も使われました。

 

 

※【オリエンテーリングの日】

1966(昭和41)年、東京・高尾山で日本初のオリエンテーリングが行われた。

オリエンテーリングとは、地図とコンパスをたよりにチェックポイントを順番にたどってゴールするまでの時間を競うスポーツである。

 

「オリエント急行殺人事件」アガサ・クリスティ 角川書店 1979年刊行

ミステリーの大家の代表作ですね。読んだことないな…。

でも、スポーツ小説ではないのはわかります。

 

 

※【スティッチの日】

2002年に公開されたアニメーション映画『リロ・アンド・スティッチ』の主人公「スティッチ」の記念日。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定。

作中でスティッチが「エイリアンの試作品626号」とされていることから6月26日を記念日とした。

 

「リロ・アンド・スティッチ」キキ・ソープ 偕成社

なんとなくグレムリンを思い出したのですが、何か関係があるのでしょうか。

 

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、本日10時から午後6時まで、開館ですー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。