今日は「モル」の日です。ですが、本文を読んでも「モル」がなんなのかさっぱりわからないことを先にお詫びしつつ、むしろどちらかというと清水社長、短パン社長との写真がメインの記事になりました。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

昨日は旭川でライブに参加してきました。

音楽ライブではないのですが…。

『エクスマライブ 北の国より』という、マーケティングセミナーでした。

「物を販売するのも、サービスの提供も、その良さが伝わっていないと、それはお客さんにとって存在しないのと同じこと」

講師の藤村正宏先生の著作で繰り返し語られるこの話は、「公務員でもそうだよなぁ、知ってもらいたいことがたくさんあるのに、うまく伝えられないなぁ」と思っているので、その良さを『伝える力』を磨いていきたいと、たびたび教えてもらいに出かけていきます。

 

話を聞きに行くと、「学ぶことも大事だけど、行動することだよ」と、最後はいつも笑顔で送り出してくれます。

終了後、懇親会がありましたが、大人気なので人の列がなかなか途切れず、一緒に写真を撮り損ねてしまった…。

 

写真左の方は、はじめてお話しさせていただいた、自撮りの神様の清水さん。大阪から来られたそうです。 150人以上の懇親会だけど、ボクが話しかけた方向が悪くて二人きりで写っています。

写真左の方は、はじめてお話しさせていただいた、自撮りの神様の清水さん。大阪から来られたそうです。
150人以上の懇親会だけど、ボクが話しかけた方向が悪くて二人きりで写っています。

 

こういう流れで書くと、清水さんが人気がなくて写真が撮れた、みたいな流れの文章だけどそんなことはなく、いつも誰がが話に来ていたので一時間半以上話しかける機会をうかがっていました。

そして、有名なカレープロデューサーの短パン社長にサインをもらいました。サインと写真待ちの行列で、やっと一息つけそうなところに声をかけてゴメン…。 そして、短パン社長の手が長くて視点が定まらず、目が泳いでしまった写真です。 …

そして、有名なカレープロデューサーの短パン社長にサインをもらいました。サインと写真待ちの行列が、やっと一息つけそうなところに声をかけてゴメン…。
そして、短パン社長の手が長くて視点が定まらず、目が泳いでしまった写真です。ボクはどこを見ているのか…。

 

さて、図書館も、いい本がたくさんあるけど、それが伝わっていなかったら誰も来てもらえません。

「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

10月23日はこんな日です。

 

電信電話記念日、津軽弁の日、モルの日

 

 

※【電信電話記念日】

1869年(明治2年)の9月19日(新暦では10月23日)に、

東京~横浜間に日本初の公衆電信線の架設工事が始められたことに由来する。

1950年(昭和25年)に日本電信電話公社(現在のNTT)が制定。

 

「北海道の電信電話年代記(IT時代への軌跡)」田村巌 株式会社NTTクオリス 2002年刊行

こういう歴史は、読むと『へー、そうだったんだ』と思います。図書館2階の郷土資料室には、電話の交換機があって、子どもたちに、『これ、なに?』とよく聞かれます。

 

 

※【津軽弁の日】

津軽弁の日やるべし会が制定。

方言詩人・高木恭造の命日。

 

「愛と殺意の津軽三味線」西村京太郎 中央公論新社 2002年刊行

せっかくの演奏も落ち着いて聞いていられませんね。今日の殺人事件はこちらでした。

 

 

そして、『モル』の日でした。

皆さん知ってました?

 

※【モルの日】

1モルは6.02×1023個(アボガドロ定数)の粒子からなる物質の物質量と

定義されていることから、この数字を6:02 10/23に当てはめ、

主として北米の化学者たちが「モル」を記念する日

(午前6時2分から午後6時2分まで)として祝っている。

 

うーん、ボクにはさっぱりわかりません。

そして、北米の化学者たちは本当に祝っているのかな…。化学者の世界は謎です。

 

「読んでなっとく化学の疑問(科学の不思議が楽しくわかる)」左巻建男 技術評論社 2010年刊行

これを読めば、難しい化学もわかるはず!

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、日曜日も開いています!

午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、ご来館くださいね。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。