初恋は実らないっていうけど、実った人もいるだろうから話を聞いてみたいと思った10月30日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

連日の満塁ホームラン、スゴイ。

一気に決めました。2連敗から4連勝。日替わりで輝くスター。シビれました。

かっこよかったね。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

10月30日はこんな日です。

 

香りの記念日、初恋の日、ニュースパニックデー、卵かけご飯の日、マナーの日

 

※【香りの記念日】

石川県七尾市が1992(平成4)年に制定。

1992(平成4)年、七尾市で第7回国民文化祭「世界香りのフェアIN能登」が開催された。

なお、七尾城跡の遺跡からは香炉が発掘されるなど、「香りのまち・七尾」と呼ばれている。

 

「アロマテラピー(自分の香りをみつけよう)」

ふむふむ。

 

 

※【初恋の日】

島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘が制定。

1896(明治29)年、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として

初恋の詩を発表した。

毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」等のイベントを行っている。

 

初恋の日でした。みなさんの初恋はいつですか?

 

「初恋」イワン・セルゲーヴィチ・ツルゲーネフ 角川書店

初恋と言えば、ツルゲーネフですよね。読んだことないけど…。

 

「友情・初恋」武者小路実篤 集英社

こちらも有名です。読んだことないけど…。

 

「北の国から87初恋」倉本聰 理論社

こちらも有名です。見たことないけど…。

 

「十津川警部『初恋』」西村京太郎 祥伝社

なんと、このラインナップに十津川警部が参戦しました。なんでしょう。このギャップは。

 

「人類最強の初恋」西尾維新 講談社

なんか、とんでもないことが起こりそうな予感です。

 

 

※【ニュースパニックデー】

1938(昭和13)年、アメリカ・CBCラジオでオーソン・ウェルズ演出のSFドラマ

『火星人来襲』が放送された。

その中で、演出として「火星人が攻めてきた」という臨時ニュースを流した所、

本物のニュースと勘違いされ、アメリカ中で120万人以上が大パニックになった。

 

「宇宙人がせめてきた(パニックものがたり)」中尾明 岩崎書店

今なら、ツイッターで災害情報が流れてきたら、デマでも何本も流れてきたら信じるかも。気をつけましょう。

 

 

※【卵かけご飯の日】

2005年、島根県雲南市において卵かけご飯の魅力を語り合うシンポジウムが開かれ、

その中で制定される。

 

しまった。うっかり、朝ごはんにお茶漬け食べちゃいました。

 

「江戸の卵は1個400円!(モノの値段で知る江戸の暮らし)」丸田勲 光文社

むむ、この値段では気軽に朝ごはんにかけられないですね。

 

 

※【マナーの日】

ビジネスマナー、一般マナーなど、あらゆる場面において必要不可欠な

「マナー」について見直し、生活に役立ててもらうことを目的に

NPO法人・日本サービスマナー協会が制定。日付は協会が設立された2008年10月30日から。

協会では接客サービス研修、認定資格、検定試験など、サービスマナーの普及と向上の活動を行っている。

 

「これで解決! 大人の仕事マナー」主婦の友社

基本をおさえましょう。

 

「ドタンバのマナー」サトウサンペイ 新潮社

ドタンバさんは永久に不滅です。

 

「30日で人生を変えるマナーの本」エドはるみ ジョルダン 2010年刊行

一世を風靡したエドさん、実はマナー講師だったというのは有名ですね。

 

「人に好かれる『声のマナー』41のルールとタブー(1秒で人をその気にさせる声の出し方)」白石健二 講談社

声のマナー、あまり考えたことのない切り口ですね。いいかも。

 

 

読書週間 10月27日~11月9日

ファイターズの優勝も決まったし、ゆっくり本が読めるかな。

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、日曜日の今日は午前10時から午後6時までの開館です。

よろしくお願いいたします~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。