貴重なお話を一日二つ以上聞くと、なかなかまとめられない11月13日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

昨日は、とかち鹿追ジオパーク主催のジオツアーに参加してきました。

 

夜は、青鳥舎の代表の小川さんの講演会へ参加。この方、よく新聞に載っています。

「ママがおばけになっちゃった!」で有名な、絵本作家ののぶみさん、作家の森沢明夫さんの講演会や、手話を広めようと、アイラブユーアート展を企画したり、なんかいろいろチャレンジする方です。

こんなにどんどんチャレンジが可能な考え方をお話してくれました。

なるほど、普通の反対の考え方のポイントがありました。

お話の後は、自分のやりたいことをワークシートに書き込んでみました。

教わった考え方で空欄を埋めていくと

確かに、これ、できるなーと思いました。

やってみよーっと。

 

ぼくも小川さんのおかげで、講演会後の懇親会でのぶみさんとお話させていただきました。

紹介した広報を持参したら、サインをいただきました!

紹介した広報を持参したら、サインをいただきました!

 

「とってもいい絵本で、実は、広報誌で紹介させてもらったんです」

「えー、嬉しいです、ありがとうございます」

ととおっしゃっていただいて、図書館へのサインももらっちゃいました。

のぶみさんは来てくれた人には全員サインをします!と、8時半ころ終わった講演会のあと、深夜0時近くまで懇親会場でサインをみんなに書いてくれました。あいかわらずボクの表情はかたいね。

のぶみさんは来てくれた人には全員サインをします!と、8時半ころ終わった講演会のあと、深夜0時近くまで懇親会場でサインをみんなに書いてくれました。あいかわらずボクの表情はかたいね。

 

二冊の蔵書のうち、一冊にのぶみさんのサインがありますよ。

講演会のすぐあと、母の日でした。天の配剤ですね。さっそく図書館のカウンター横にディスプレイ。

講演会のすぐあと、母の日でした。天の配剤ですね。さっそく図書館のカウンター横にディスプレイ。

 

あ、今日は情熱大陸にのぶみさんが出るので、早く帰ってこよう。

 

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

11月13日はこんな日です。

 

うるしの日、いいひざの日、茨城県民の日、さつま芋の日

 

※【うるしの日】

平安時代の文徳天皇の第一皇子惟喬親王(これたかのみこ)が京都嵐山法輪寺に参詣し、本尊の虚空蔵菩薩から漆の製法を伝授された参籠満願の日。

法恩講(俗に”漆まつり””焚火祭”)を設けて、供養するのがならわしとなっている。

[香川県漆器工業協同組合・高松商工会議所、1985年制定]

 

なんか、スゴイ単語が並んでおります。

 

「漆黒の霧の中で」藤沢周平 新潮社

むむむ、これは確実に道に迷います。

 

 

※【いいひざの日】

寒さが増してひざが痛み出す時期に、コンドロイチンZS錠などの関節痛の薬を開発するゼリア新薬工業株式会社が、ひざ関節痛の治療や予防を広く呼びかけるために制定した日。

日付の理由には覚えやすいように11と13で「いいひざ」と読む語呂合わせも含まれている。

 

「タオルdeストレッチ(腰・膝・肩の痛みにサヨナラ!やせる!)」野口克彦 主婦の友社

むむむ、痛みが無くなりさらに痩せるのなら最高だな、と思います。タオル、どこだったっけか。

 

 

※【茨城県民の日】

茨城県が1968(昭和43)年に制定。

1871(明治4)年、廃藩置県によって茨城県が誕生した。

郷土の歴史を知り、より豊かな暮しと県の発展を願い、茨城の現在・過去・未来を見詰め直す日。

 

「茨城県の民話(イバラの城ほか)」日本児童文学者協会 偕成社

とりあえず、茨城の過去はこれで見つめ直しましょう。

さかのぼり過ぎ!?

 

 

さつま芋の日

 

「農家が教えるジャガイモ・サツマイモつくり」農文協 農山漁村文化協会 2014年刊行

家庭農園で芋づくりをされている方はぜひ。あ、ジオパークでも、良かったら。読んでないか。

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、日曜日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

それでは~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。