今日は何の日? 9月25日(2015)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

9月1日に人事異動があり、図書館係に配属されました。これまでは、花や畜産の担当経験がありますが、また違ったジャンルの職場となります。町のため、町の人の役立てるように仕事を覚えていきたいと思います。

 

図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。こないだ思いついた「今日は何の日?」方式で、今日のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

9月25日は、こんな日です。

 

10円カレーの日、藤ノ木古墳記念日、主婦休みの日

歯茎の日(毎月)、天神の縁日(毎月)

 

まあ、10円カレーの本はないよな、多分。

「10円カレー」で蔵書検索します。

 

・・・、0件なので、「カレー」で蔵書検索。

10円カレーは、ないよね。

10円カレーは、ないよね。

55件ありました。

 

「マスカレード」ゲイル・リンズ 早川書房

 

なるほど、そうなるか・・・。

劇団四季の、オペラ座の怪人、だったかを見たときに、歌詞の中に出てきて、印象深い曲があったなぁ。

 

「脳みそカレー味」

 

・・・すごいタイトルですね。猟奇的な何かを感じましたが、サブタイトルが(岸田今日子・吉行和子とのインド旅日記)と続くのでカレーを食べ過ぎてそんな感じになったんじゃないかと一安心。

 

「カレー料理とシチュー」NHK出版

「カレーハヤシライスオムライス(評判の味がわかる。作って楽しめるカレー第2弾!)」

正統派のカレー本、というか、「カレーの本ありますか?」と聞かれたら、まず一番におススメしたい本ですね。

 

「アンナ・カレーニナ」

なるほど、カレーと言えばカレーです。読んだことはないけど、妙に響きがいいタイトルですよね。

 

「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」金原瑞人

これもうまいタイトルですね。彼の人生に何が起きたのか。カレーだけに。言葉をかけるのはうまくないか。カレーだけに。

 

「『カレーライス』の方程式(目標実現のための最速ルール41)」古市幸雄

一見、よくわからない方程式ですが、この本、うちにもあります。「朝30分を続けなさい!」を書かれた方で、読みやすく、分かりやすいです。

 

「マスカレード・ホテル」

「マスカレード・イブ」

いずれも東野圭吾さん。読んでないけど、シリーズっぽいですね。

 

「海上自衛隊の極旨カレー・レシピの秘密(今日はカレーだ!)」

海上自衛隊のカレーはおいしいらしいですね。海上自衛隊の金曜日のメニューはカレーと決まっていて、なぜかと言えば、海の上での生活で曜日感覚が狂うので、カレーが出てくれば「あ、今日は金曜日か」と意識するようにしている、と何かで読んだ記憶があります。

 

 

「カレーのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」

出た! ボクの幼少の思い出の書。学研の「ひみつ」シリーズです。カレーの秘密まで解き明かされていたとは。

 

そして、まさかのひみつシリーズがもう一冊。

「エレベーター・エスカレーターのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」

・・・カレーと言えばカレーですがね・・・。

 

カレーはここらでいいとして、じつはさっきから気になっていることが。

 

今日は、「主婦休み」の日でもある、ということです。

あれ、主婦休みの日って、あるの?

今日は、主婦の方、休みだそうです。

これ、中途半端な知名度では、お母さんとお父さんがけんかになりそう。

 

「あたしは、今日、休みなの!」

「知らないよ、そんな日。誰が言ってるんだ!」

「なんとかいう、公務員のブログに書いてあったの!」

「なんだと、勝手なことをいいやがって。そいつを訴えてやる!」

上記のご夫婦はフィクションであり、実在の人物とは一切関係ありません。

 

ボクもブログで紹介しても責任とれないな。

まあ、誰も読んでないから問題ないか。

 

よし、今日は主婦休みなので、お父さんはカレーの本を読んで夕飯にカレーを作ってあげてください。

 

(うまくまとめたんじゃないの? 訴えられずにすみそう)

ボクはカレーのことを考えていたら帯広のソウルフード、インデアンカレーを思い出したので今日の晩御飯はインデアンに食べに行きます。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識とカレーがあなたをお待ちしています。

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね。本を読まなくても結構面白いですよ(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かりすます)。

 

それでは、また。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。