おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
11月30日はこんな日です。
カメラの日(オートフォーカスカメラの日)、鏡の日、シルバーラブの日、本みりんの日
昭和52年、世界初のオートフォーカスカメラ、「コニカC35AF」が発売されました。
…、昭和52年まで、無かったんですね。
1977年なので、ほぼ40年が経ち、いまや携帯電話と合体して、撮った写真は自動で修正されてその場で世界中に配信される時代、これからどうなるのか予想がつきません。
「クラシックカメラ博物館」安藤嘉信 日本カメラ社 2003年刊行
いまや、デジカメすら使う回数がめっきり減った時代。でも、好きな方はカメラごとの味わいを感じています。
鏡の日でした。
「学校の鏡のなぞ」日本児童文学者協会 偕成社
こどもに大人気の、怖い話のほんです。
そこにいないはずのものが映る…?
ここではない世界への入り口…?
誰もいないはずの深夜の学校で、なにがおきるのか…?
学校の鏡、ロマンがあります。
シルバーラブの日でした。
「老いらくの恋」佐藤雅美 文藝春秋 2010年刊行
とんでもない大金持ちで年配の紳士が独身でいると、いろんな人がお近づきになりに来るそうです。純粋な恋愛ができるのか、財産にとらわれるのか…。
こちらは時代小説なので、現実を忘れて楽しみましょう。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、水曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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