カメラ・鏡・シルバーラブの日。11月30日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

1130日はこんな日です。

 

カメラの日(オートフォーカスカメラの日)、鏡の日、シルバーラブの日、本みりんの日

 

昭和52年、世界初のオートフォーカスカメラ、「コニカC35AF」が発売されました。

 

…、昭和52年まで、無かったんですね。

1977年なので、ほぼ40年が経ち、いまや携帯電話と合体して、撮った写真は自動で修正されてその場で世界中に配信される時代、これからどうなるのか予想がつきません。

 

「クラシックカメラ博物館」安藤嘉信 日本カメラ社 2003年刊行

いまや、デジカメすら使う回数がめっきり減った時代。でも、好きな方はカメラごとの味わいを感じています。

 

 

鏡の日でした。

「学校の鏡のなぞ」日本児童文学者協会 偕成社

こどもに大人気の、怖い話のほんです。

そこにいないはずのものが映る…? 

ここではない世界への入り口…?

誰もいないはずの深夜の学校で、なにがおきるのか…?

 

学校の鏡、ロマンがあります。

 

 

シルバーラブの日でした。

「老いらくの恋」佐藤雅美 文藝春秋 2010年刊行

とんでもない大金持ちで年配の紳士が独身でいると、いろんな人がお近づきになりに来るそうです。純粋な恋愛ができるのか、財産にとらわれるのか…。

こちらは時代小説なので、現実を忘れて楽しみましょう。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、水曜日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

それでは~。

 

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。