プレイステーションが世に出てから22年…。びっくりした12月3日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月3日はこんな日です。

 

国際障害者デー、カレンダーの日、個人タクシーの日、自動車電話の日、奇術の日、プレイステーションの日、プレママの日

 

※【国際障害者デー】(International Day of Disabled Persons)

1992(平成4)年11月の第47回国連総会で制定。国際デーの一つ。

1982(昭和57)年、「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された。

 

「きょうだい(障害のある家族との道のり)」白鳥めぐみ 中央法規出版 2010年刊行

きょうだいに障害のある方がいるこどもは、こんなことを感じて育っていく…、ということが書かれています。お父さん、お母さんに読んでほしい一冊です。

 

 

※【カレンダーの日】

全国団扇扇子カレンダー協議会が1987(昭和62)年に制定。

1872(明治5)年12月3日が太陽暦の採用によって1873(明治6)年1月1日となった。

 

「カレンダーおもしろ活用術(毎日がワクワク楽しくなる110のワザ)」日本能率協会マネジメントセンター 2011年刊行

また一年、新しいカレンダーとの付き合いが始まりますね。少しの工夫で毎日楽しく過ごせたら、 ハッピーな一年になります。ぜひ。

 

 

※【個人タクシーの日】

1959(昭和34)年、初めて個人タクシーの営業許可が下りた。

タクシー不足と神風タクシー解消のため、東京都で40~50歳の3年間無事故無違反の優良運転手173人に個人タクシーの免許が許可された。

 

「東京タクシードライバー」山田精機 朝日新聞出版 2014年刊行

東京でタクシーに乗って、世間話をしていると、東京はマンションの家賃が田舎と比べてビックリするほど高いことが分かったり、勉強になります。ドライバーさん、世間話がうまくて、お話を聞いているだけであっという間に目的地についてしまいます。

 

 

※【自動車電話の日,コードレス電話の日】

1979(昭和54)年、電電公社が東京23区での自動車電話サービスとコードレス電話のサービスを開始した。

当時のコードレス電話は、電波法の規定により電電公社からの貸し出しのみで

提供されていた。自由に買取りができるようになったのは1987(昭和62)年10月からである。携帯電話は1987(昭和62)年4月10日からサービスが開始された。

 

「北海道の電信電話年代記(IT時代への軌跡)」田村巌 株式会社NTTクオリス 2002年刊行

『自動車電話』、若い人は知らないでしょうね…。ボクも実際に見たことはないです。

 

 

※【奇術の日】

日本奇術協会が1990(平成2)年に制定。

奇術(手品)につきもののかけ声「ワン(1)ツー(2)スリー(3)」より。

奇術コンテストなどが行われる。

 

「知識ゼロからのマジック入門」ふじいあきら 幻冬舎

忘年会シーズン、こっそり練習してみるのもいいかも。

 

 

※【プレイステーションの日】

「プレイステーション」の誕生日(1994年12月3日発売)を記念して制定。

 

「ゼノギアス 完全攻略本」集英社 1998年刊行

ゲームの攻略本を発見。このゲーム、大人気のゲーム会社のスクウェアから発売されました。注目作なのでボクも買ったのですが、まだやっていません。

18年前か…。

 

 

※【プレママの日】

ベビー総合専門店「ベビーザらス」の国内第1号店、新浦安店の開店日が12月3日であることと、12月3日を「いいにんぷさん」と読む語呂合わせから、「プレママの日」を制定したのは、日本トイザらス株式会社。

 

『プレママ』とは、ママになる前ということで、妊婦さんのことなんですね。

 

「ダンナのための妊娠出産読本(嫁ハンをいたわってやりたい)」萩田和秀 講談社 2015年刊行

大事な心掛けです。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、土曜日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

それでは~。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。