今日はサンタクロースの日。あれ、クリスマスじゃないのに?と思った12月6日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

なかなか、いろいろ終わらないですね…。ジタバタ。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月6日はこんな日です。

 

姉の日、サンタ・クロース・デー、音の日、シンフォニー記念日

 

※【姉の日】

漫画家で姉妹型・兄弟型研究の第一人者、畑田国男氏が

6月6日の「兄の日」9月6日の「妹の日」に次いで提唱した日。

 

サンタクロースのモデルとなった聖ニコラウスの命日から。

ニコラウスについて、貧しい家の煙突に金貨を投げ入れてその家の三姉妹の幸せを守ったという伝承があります。その金貨が靴下に入ったことから、サンタクロースのお話が作られたと言われています。

 

「サンタのひみつおしえます」ジェームズ・ソルヘイ ひさかたチャイルド

知りたいような知りたくないような、サンタさんのひみつが明らかに…?

 

「サンタクロースのふくろのなか」安野光雄 童話屋

世界中のこどもたちのプレゼント、どうやって入っているのでしょう?

 

※【サンタ・クロース・デー】(聖ニコラウスの祝日)

オーストリア・オランダ・ベルギー・スイス等では、この日に子供たちにプレゼントを贈る。

 

「いちばんちいさなクリスマスプレゼント」ピーター・レイノルズ 主婦の友社 2013年刊行

タイトルだけで、「いったい、プレゼントはなにかな?」と考えて楽しい気分になります。

クリスマスの絵本はワクワクしますね。

 

 

 

※【音の日】

日本オーディオ協会が1994(平成6)年に制定。

1877年、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功した。

オーディオや音楽文化・産業の一層の発展を図り、音について考える日。

 

「日本懐かしオーディオ大全(昭和のミニコンポ、ラジカセほか大集合!!)」辰巳出版

昭和の時代から、オーディオもどんどん便利になっています。音質のことはよくわかりませんが、iPhoneとBluetoothスピーカーで、どこでもお手軽に音楽が楽しめます。

愛用の、お風呂でも使える防水スピーカー。充電式なのでもちろんコードレスで使えます。便利!

愛用の、お風呂でも使える防水スピーカー。充電式なのでもちろんコードレスで使えます。便利!

 

「音楽という真実」新垣隆 小学館 2015年刊行

あの真相が明らかに?

 

 

※【シンフォニー記念日】

1914年(大正3年)のこの日、ベルリンから帰国した山田耕筰作曲による初の和製交響曲『かちどきと平和』が帝国劇場で発表された。

『さくらさくら』『赤とんぼ』『ペチカ』などの童謡も彼の作曲作品。

 

「交響曲第一番」佐村河内守 講談社 2007年刊行

一昨年のニュースは驚きましたね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、火曜日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

それでは~。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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