日本初飛行の日でした。12月19日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

みなさん、読書してますか?

ボクは読書が好きなのですが、忙しいと、家に帰ってスマホ触って寝る…、という日々の繰り返しになりがちです。

 

自宅のテーブルの様子です。忙しくても本屋さんには寄ってしまうので、読んでない本がどんどん部屋に増えていきます。趣味は、もはや読書ではなく本を買うことかも…。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

12月19日はこんな日です。

 

日本初飛行の日

 

※【日本初飛行の日】

1910(明治43)年、東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が

日本初飛行に成功した。飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mだった。

 

鉄の固まりがなぜ飛べるのか?

不思議に思ったことはありませんか?

「図解飛行機はなぜ飛ぶか?(紙ヒコーキとゴム動力機でわかる飛行の仕組み)」小林昭夫 講談社 2002年刊行

「ライト兄弟はなぜ飛べたのか(紙飛行機で知る成功のひみつ)」土佐幸子 さ・え・ら書房 2005年刊行

「おりがみ飛行機」桃谷好英 誠文堂新光社 2005年刊行

 

飛行機を理解するにはまず紙飛行機で遊んでみるのがいいですね。

 

「飛ぶ教室」エーリッヒ=ケストナー ポプラ社 1975年刊行

飛行機だけでなく、教室も飛びます。本当に飛んで行ってしまいます…。

 

「リンドバーグ(空飛ぶネズミの大冒険)」トーベン・クールマン ブロンズ新社 2015年刊行

去年ヒットした絵本です。

船に乗れなかったネズミは、少しずつ部品を集め、飛行機を組み立てて空路でイギリスからフランス、パリを目指します。しっかり書かれた絵もステキです。

 

「宇宙飛行士になった子どもたち(どんな家庭でどう育てられたか?)」杉山由美子 岩崎書店 2009年刊行

宇宙飛行士になった方の親御さんにインタビューしています。どう育てると宇宙飛行士になるのか?

『勉強しなさい!』と言っても効果は無いようです。

 

 

今日はこのあたりで。

 

鹿追町図書館、月曜日は休館日でした。返却は正面自動ドア横の返却ポストへお願いいたします。

 

それでは~。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。