おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月24日はこんな日です。
クリスマスイブ
キリストの誕生日の前の日でした。
『クリスマス』が書名に入る本を蔵書検索しました。
215件の中で、4冊が目に飛び込んできました。
「クリスマスイブの出来事」星新一 理論社
「クリスマス緊急指令(きよしこの夜、事件は起こる!)」高田崇史 講談社
「聖夜(クリスマス・イブ)に死を」西村京太郎 徳間書店
「クリスマスに死体がふたつ」ジェイニー・ボライソー 東京創元社
なにか、歪んで見えている気がします。
こどものころ、クリスマスがとっても楽しみだったなぁ…。
嫌な事件はフィクションの中だけで、クリスマスはみなさんにいいことが起こりますように!!
全国のサンタさん、お子さんがサンタさんを待って寝てくれないときにはこの本を。
「おやすみ、ロジャー(魔法のぐっすり絵本)」カール=ヨハン・エリーン 飛鳥新社 2015年刊行
読んであげると子どもがたちどころにスヤスヤ、というありがたい絵本です。
みなさん、素敵なクリスマスを!
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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Posted on 2016年12月24日, 8:02 AM By 石川 誠
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