おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
SMAP×SMAPが最終回でした。
最後なのでテレビをつけてウトウトしながら見ていました。
SMAPは、好きとか嫌いとか置いておいて、誰でも一度は耳にした曲がありますよね。
彼らの二十数年間を見ていると、間違いなく『スター』だなと、思いました。
これほど知られたグループ。
解散は、さみしいですね。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月27日はこんな日です。
浅草仲見世記念日、ピーターパンの日
※【浅草仲見世記念日】
1885(明治18)年、東京・浅草の仲見世が新装開業した。
文明開化の時代に相応しく、レンガ作りとなった新店舗は東側に82件、西側に57件の139店が開店した。
「東京七福神を歩く (谷中・隅田川・浅草名所・深川・亀戸・柴又・日本橋・港・新宿山ノ手・元祖山手・東海・小江戸川越)」JTBパブリッシング 2007年刊行
浅草といえば、まず思い出されるのは浅草寺です。
先日、交流事業で鹿追の伝統芸能、『白蛇姫舞』が保存会のみなさんの手で浅草の地で舞われました。
Facebookで活動の様子を見たのですが、その雄姿に胸が躍りました。
※【ピーターパンの日】
1904(明治37)年、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇『ピーターパン』
がロンドンで初演された。
「ピーター・パンの冒険」J・M・バリ 角川書店 1988年刊行
ピーター・パンの物語は多くの出版社から出ていますね。
ピーター・パンも人気ですが、フック船長も有名ですよね。
海賊といえば、黒い眼帯に、鉤づめの腕というスタイルもこのフック船長のいで立ちのイメージが強いです。
フック船長の腕が鉤づめになったのは、ワニに食べられた話や、ピーターパンに切り落とされた話があったり、単に子ども向けのお話というには結構残酷です。
童話の原作はそういうお話が結構多いのですが、子どもに聞かせるのに残虐だと思われる部分をマイルドにしていたりしますね。
それがいいのか、悪いのか…。
今日はこのあたりで。
鹿追町図書館、火曜日は午前10時から午後6時まで。
年内は30日まで開館します。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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