おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月28日はこんな日です。
身体検査の日、シネマトグラフの日
身体検査の日でした。
「病院の設備が一番わかる(病院の設備と機器の用途を検査から入院の順序で解説)」稲葉明 技術評論社 2014年刊行
病院の機器が分かる本。なかなか普段読まない本だと思います。
シネマトグラフの日でした。
1895(明治28)年、パリで映画をスクリーンに写すことに成功したそうです。
120年前くらいの出来事なのですね。
「黒澤明と『七人の侍』(映画の中の映画誕生ドキュメント)」都築政昭 朝日ソノラマ 1999年刊行
黒澤監督の代表作といえばこの作品ですよね。
今日はこのあたりで。
鹿追町図書館、水曜日は午前10時から午後6時まで。
年内は30日まで開館します。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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Posted on 2016年12月28日, 8:10 AM By 石川 誠
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