おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
1月31日はこんな日です。
生命保険の日、愛妻家の日、愛菜の日
※【生命保険の日】
1881(明治14)年7月に日本初の生命保険会社が設立され、翌1882(明治15)年のこの日、受取人第一号が現れた。
この年の1月20日に心臓病で急死した警部長で、遺族に支払われた保険金は1000円、当人が払った保険料はわずか30円だった。
生命保険のトップセールスマンの集りであるMDRT日本会が制定。
これとは別に、11月1日が生命保険協会が定めた生命保険の日となっている。
「『安いだけ』の生命保険はやめなさい!(保険会社の社員が客に読ませたくない『おそろしい保険の話』)」三田村京 自由国民社 2014年刊行
なんとなく保険に入っているボクにはとてもいい本です。むむ。
※【愛妻家の日】(愛妻感謝の日)
神奈川県相模原市の浦上裕生氏が代表(隊長)を務める「愛妻感謝ひろめ隊」が制定。
愛妻に感謝の気持ちを表し、愛妻感謝を世界に広める日に。
日付は1(愛)と31(妻)の語呂合わせから。
「なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか(エイリアン妻と共生するための15の戦略)」石蔵文信 幻冬舎 2014年刊行
カッコ内が若干ケンカを売り気味ですが、煽情気味なタイトルもこの本が読まれて世の夫婦がうまくいってくれれば、まるくおさまります。
※【愛菜の日】
「野菜を愛する日」を「愛菜(あいさい)の日」と名付け、野菜の摂取量が少なくなりがちな時期の1月から2月にもっと野菜を食べて、健康的な食生活を送ってもらいたいとカゴメ株式会社が制定。
日付は時期的なことと、1を「アイ=愛」、31を「サイ=菜」と読む語呂合わせから。
「野菜ごはん(旬をおいしく食べて健康に!)」リベラル社 2015年刊行
この時期、野菜を食べるなら、何といっても鍋ですね。
「ひとり暮らしのかんたんレシピ(野菜もたっぷり!)」大庭英子 成美堂出版 2006年刊行
あ、ボクにはこの本、いいかも。
今日はこの辺りで。
それではまた。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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