おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日は、鹿追町図書館で古い雑誌や本を無料提供します。
図書館に、いつまでも置いておければいいのですが、収蔵スペースなどの問題で泣く泣くお別れする本があります。そこで、リサイクルの前に、ぜひ好きな方に持って行っていただければという企画です。
「還元」ということがあり、鹿追町のみなさまに限らせていただいています。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月4日はこんな日です。
銀閣寺の日、西の日(ウエストデー)、ぷよの日
※【銀閣寺の日】
1482(延徳元)年、足利義政が銀閣寺(東山山荘・慈照寺)の造営に着手した。
当初、金閣寺(鹿苑寺)に倣って銀箔を貼る予定だったが、実現されなかった。
「銀の匙」荒川弘 小学館
小学生から大人まで幅広い層に人気の、北海道の農業高校での学生生活を描いたマンガです。 「百姓貴族」もありますよ。
※【西の日】
「に(2)し(4)」の語呂合せ。
この日に西の方へ向かうと、幸運に巡会えるとされている。
「殺人者は西に向かう」西村京太郎 角川書店
悪い奴も幸運に巡りあいたいみたいです。
「薩摩スチューデント、西へ」林望 光文社
薩摩スチューデントも幸運を求めて。
※【ぷよの日】
株式会社セガが国民的な人気ゲーム「ぷよぷよ」シリーズのPRのために制定。
2と4で「ぷよ」の語呂合わせから。
「パズルゲーム」高木重明 筑摩書房 1977年刊行
ぷよぷよといえば、パズルゲームだなー、と思って検索したら、そのものズバリの本がありました。でも、年代的にぷよぷよは出てきません。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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