放送記念日・国際水の日でした。3月22日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

3月22日はこんな日です。

 

放送記念日(NHK放送記念日)、国連水の日(世界水の日)

 

「子どもを夢中にさせる魔法の朗読法 (NHKアナウンサーに教わる「読み聞かせ」のコツ)」山田敦子 日東書院本社 2015年刊行

ボクは子どもへの絵本の読み聞かせは担当していないのですが、ちょっと勉強してみようかなと思う一冊です。

鹿追町図書館ではボランティアさんと職員で『おはなしキャラバン』として町内小学校5校へ月に一回、読み聞かせにまわっています。

お話に聞き入る子どもたちの真剣な表情を見ていると、とても勉強と工夫のし甲斐のある取り組みだなと改めて感じました。

お話に興味を持って一冊でも手に取ってもらえれば、と思いました。

 

 

国際水の日でした。

「水彩画これ一冊でぼかしとにじみがわかる!(水と絵の具のコントロール)」青木美和 日貿出版社 2016年刊行

絵は誰にでも書けます。チャレンジしましょう。

 

「土と水の探究者たち(地盤調査、災害調査で生活の土台を支える)」瀬古一郎 ダイヤモンド・ビジネス企画 2016年刊行

ふだんスポットが当たらない専門家のプロフェッショナブルぶりが書かれています。

 

「100年後の水を守る(水ジャーナリストの20年)」橋本淳司 文研出版 2015年刊行

水は、現代の日本では蛇口をひねるとすぐ出てきます。それが日常だと当たり前のことと思ってしまいますが、ありがたみを忘れないようにしたいですね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

それでは~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。