おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月23日はこんな日です。
ほけんショップの日、世界気象デー
ほけんショップの日は、『ほけんの窓口』で有名な株式会社ライフプラザホールディングスが制定しました。
ボクは保険のことはよくわからないのですが…。
「『安いだけ』の生命保険はやめなさい!(保険会社の社員が客に読ませたくない『恐ろしい保険の話』)」三田村京 自由国民社 2014年刊行
「生命保険にだまされるな!」横川由理 宝島社 2014年刊行
「ムダをなくしてお金をタメる生命保険活用術」八百坂峰穂 池田書店 2013年刊行
「保険のプロベスト30人が教えるこれからの保険選び」垣畑光哉 幻冬舎 2012年刊行
「生命保険はだれのものか(消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと)」出口治明 ダイヤモンド社 2008年刊行
うーん、ボクも生命保険に入っていますが、仕組みはさっぱりわかっていません。勉強する必要がありますね。
世界気象デーでした。
世界中の気象の観測データを集めたり、気象情報のやり取りしているWMO(世界気象機関)という組織があるそうです。その発足を記念する日なのですね。ふむふむ。
「気象予報士・予報官になるには」金子大輔 ぺりかん社 2016年刊行
気象衛星やIT技術の発展で、天気予報の精度はボクが子どもの頃よりだいぶ上がっている気がします。
「知識ゼロからの異常気象入門」斉田季美治 幻冬舎 2015年刊行
近年、ニュースで異常気象との言葉を聞く機会が多いですよね。昨夏、北海道に連続して台風が来て大きな被害が出たり、異常気象を体感します。個人で防ぐのは無理なのですが、知っておくことは大切です。
「北海道の気象と農業」日本農業気象学会北海道支部 北海道新聞社 2012年刊行
農業と天気はまさに直結しています。北海道で農業に取り組む方にぜひ読んでほしいと思います。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
-
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
最新の投稿
- 未分類2020.11.01【リモートや動画の時代こそ『離見の見』】
- エクスマ2020.09.25「ブログ書けない病」にかかっていました。
- 橋本亨さん2020.05.22自分のことより相手のことを先に、という考えはうまくいかない。
- ブックカバーチャレンジ2020.04.24ブックカバーチャレンジ1日目 メルニボネの皇子