おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月29日はこんな日です。
作業服の日、マリモの日、八百屋お七の日
※【作業服の日】
『さ・(ぎょう)ふ・く』の語呂合わせで、3月29日は作業服の日でした。4月1日からの新年度もがんばってもらいたいとの意味も込められているそうです。
「ワークショップ(新しい学びと想像の場)」中野民夫 岩波書店 2001年刊行
ワークショップを行うと新しい発想が次々に出てきて前向きになれるので好きです。ちなみに、以前は『ワークショップ』と聞くと、作業服を売っているお店かなと思っていました。
※【マリモの日】
国の特別天然記念物に北海道阿寒湖のマリモが指定されたのを記念して。
「マリモを守る。(若菜勇さんの研究)」千葉望 理論社 2009年刊行
阿寒湖の環境の良さが、マリモを形作っていて、逆に言うと阿寒湖以外にも世界にマリモはいるのですが、まんまるにはならないそうです。
不思議ですね~。
「阿寒湖わらべ唄殺人事件」木谷恭介 徳間書店 1996年刊行 2001年刊行
そんな環境の良い阿寒湖でも、恐ろしい殺人事件が…。
不思議ですね~。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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Posted on 2017年3月29日, 6:28 AM By 石川 誠
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