おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月30日はこんな日です。
国立競技場落成記念日、マフィアの日
国立競技場は昭和33年に完成、東京オリンピックなど、国を代表するイベントで使われました。
「私の東京オリンピック(過去から学び、未来へ夢を)」北野生涯教育振興会 ぎょうせい 2014年刊行
「東京にオリンピックを呼んだ男(強制収容所入りを拒絶した日系二世の物語)」高杉良 光文社 2013年刊行
オリンピックという世界的なイベントは、数多のドラマを生み出します。
2020年の東京オリンピック、明るいドラマだけならいいのですが…。
マフィアの日でした。
「マフィアの興亡」タイム・ライフ 同朋舎出版 1994年刊行
一般人にはなかなか知ることのできないマフィアの実態が描かれています。マフィア映画はかなり事実に忠実に作られているようです。こわいです。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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Posted on 2017年3月30日, 8:15 AM By 石川 誠
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