おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
また雪が降りました。すぐ融けると思いますが、運転に注意ですね。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月31日はこんな日です。
サザンイエローパインの日、オーケストラの日、教育基本法・学校教育法公布記念日、エッフェル塔の日、会計年度末、学年度末
サザンイエローパインとは、アメリカ産木材の名前。USJの施設を建てるのに多く使われているそうです。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンよくばり裏技ガイド 2015~2016版」USJ裏技調査隊 広済堂出版 2015年刊行
人気ですよね。ボクは行ったことがないのですが、この春訪れる予定の方はぜひ。
「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?(V字回復をもたらしたヒットの法則)」森岡毅 KADOKAWA 2014年刊行
人気の秘密はここに。
勝手な印象ですが、開業してしばらくディズニーランドの後塵を拝していた印章がありました。しかし、今は西の雄。スゴイですね。
オーケストラの日でした。
「小林研一郎とオーケストラへ行こう」小林研一郎 旬報社 2006年刊行
小林さん、誘ったら一緒に行ってくれるんでしょうか?
忙しくてムリかな…。
エッフェル塔の日でした。
「エッフェル塔の潜水夫」ピエール・カミ 筑摩書房
エッフェル塔といえば、ボクのイメージは『翼よあれがパリの灯だ』なのですが、潜水…?
水のイメージが全くなかったので、気になる一冊です。
「エッフェル塔くらい大きな雲を呑んでしまった少女」ロマン・プエルトラス 小学館
こちらもいったい何が起こったのでしょうか。
そして教育基本法・学校教育法公布記念日でした。
教育委員会の人間としては忘れてはいけない日ですが、今日は年度末で明日は年度初めなので正直それどころではないかも。
「読書教育の方法(学校図書館の活用に向けて)」立田慶裕 学文社 2015年刊行
これはちょっと真面目に読みたい一冊です。ボクが。
「教員委員会(何が問題か)」新藤宗幸 岩波書店 2013年刊行
むむむ。ボクはもう少し賢い文章を書けると、教育委員会っぽいかな。問題かな。
今日はこの辺りで。
年度末の今日も鹿追町図書館は開館。しかも、今日は金曜日なので開館延長して午後7時までですよー。年度末、あわただしくて読書はなかなかできないかも。でも来てほしいかも。
かもんえぶりばでぃ。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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