おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月9日はこんな日です。
食と野菜ソムリエの日、反核燃の日、左官の日、大仏の日、美術展の日、
スイスしっくいの日、子宮頸がんを予防する日、よいPマンの日
「野菜ソムリエをつくったわけ」福井栄治 フェザンレーヴ 2010年刊行
「野菜のソムリエ『ベジフルキッチン』(栄養と保存と調理の知恵)」日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 幻冬舎 2005年刊行
野菜ソムリエの本、ありました。ボクは野菜嫌いじゃないけど、コンビニ弁当や外食が多いのであまり食べないんですよね…。
反核燃の日でした。
「小泉純一郎「原発ゼロ」戦争」大下英治 青志社 2014年刊行
原子力発電を推進していた立場の小泉元首相。
180度の方針転換です。
美術展の日でした。
「企画展がなくても楽しめるすごい美術館」藤田令伊 ベストセラーズ 2016年刊行
この本の中で、鹿追町の神田日勝記念美術館は「訪れる者の心を震わせる美術館」として紹介されています。
大仏の日でした。
「奈良の大仏」山本和子 善本社 2000年刊行
大仏の絵本がありました。ありがたや。
左官の日でした。
スイスしっくいの日でした。
「こんなにおもしろい建築士の仕事」石井大一朗 中央経済社 2016年刊行
「歩きながら考えよう(建築も、人生も)」安藤忠雄 PHP研究所 2011年刊行
「宮大工千年の知恵(語りつぎたい、日本の心と技と美しさ)」松浦昭次 祥伝社 2000年刊行
どうやって建てたのか、受け継がなければわからなくなる高度な技法もありますね。
子宮頸がんを予防する日でした。
「よくわかる子宮がん・卵巣がん」清水敬生 主婦と生活社 2007年刊行
なにかのお役に立てば…。
よいPマンの日でした。
「ピーマンの絵本」農文協 2003年刊行
ピーマン、子どもの頃はあまり好きではなかったですが、大人になると自然と食べるようになりました。おいしいですよね。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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