ガッツポーズの日ですが、自分でやった記憶がない4月11日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月11日はこんな日です。

 

 

メートル法公布記念日、ガッツポーズの日

 

メートル法公布記念日でした。

身近過ぎて、わざわざ記念しなくてもいいかも、と思うくらい使っていますよね。

 

「時速47メートルの疾走」吉野万理子 講談社 2014年刊行

 

「東京上空500メートルの罠」西村京太郎 双葉社 2008年刊行

西村先生、おはようございます。なんだかすごくごぶさたしていた気が…。

 

「神戸25メートルの絶望」西村京太郎 中央公論新社 2011年刊行

こちらも西村先生、こうして並べると、500メートルと比べてなんだかスケールがダウンした感じがありますが、そうではないのです。

 

「深海6000メートルの謎にいどむ」小林和夫 ポプラ社 1986年刊行

海底にはまだまだ謎が残されています。とはいえ、刊行されてから30年、少しは謎が解けたかも。

 

ガッツポーズの日でした。

ガッツポーズを世に広めたのはガッツ石松さんらしいですね。

ガッツ石松さんといえば、最近はクイズ番組で珍解答が面白い人という印象が強いですが、もともとは優れたボクサーですよね。

「いじめられっ子のチャンピオンベルト」内藤大助 講談社 2008年刊行

同じくボクサーの内藤大助さん。小さいころはいじめられていたそうです。でも、少しずつ強くなって日本チャンピオン、そして世界チャンピオンです。

すごい。

一発逆転ではなく、コツコツコツコツ積み上げたトレーニングで世界一になりました。

 

世界チャンプとはいかなくても、ボクは小さい何かでもチャンプになったことはあったのかな…。なにも思い出せないな…。

小さなことでいいから、チャンプになりたいな、そして、ガッツポーズをとってみたいな、と思った43歳のボクでした。

 

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。