おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
6月6日はこんな日です。
おけいこの日、いけばなの日、邦楽の日、楽器の日、飲み水の日、コックさんの日、ヨーヨーの日、かえるの日、兄の日、補聴器の日、恐怖の日、ほんわかの日、家族だんらんの日、ひつじの日、人事労務の日、ロムの日、ワイパーの日、ローカロリーな食生活の日、梅の日、ログ活の日
なんだか盛りだくさんの日ですね。
おけいこ・生け花の日というのは、6歳の6月6日に芸事を始めると上達するとのいわれがあるそうです。
「大人のためのお稽古ごと入門」杉山由美子 岩波書店 2007年刊行
稽古にいかに臨むのか、そんな心がまえを取材されています。
恐怖の日でした。
666が獣の数字として不吉とされることからのようです。
「恐怖の海東尋坊」西村京太郎 文藝春秋 1995年刊行
西村先生、おはようございます。
「恐怖同盟」阿刀田高 新潮社 1991年刊行
昔読んだ記憶があるのですが、内容が思い出せません…。もう一度読んでみようかな。
「日本怪奇ゾーン(きょう出会うかもしれない恐怖現象)」中岡俊哉 永岡書店 1986年刊行
出会いたくはないけど、読みたくなる本です。
ほんわか・家族団らんの日でした。
「ぽっかぽか」深見じゅん 集英社 1997年刊行
ボクの好きな漫画がありました。なにげない幸せを大切にしています。こんな家庭にあこがれます。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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