おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
さて、8月4日はこんな日です。
箸の日、橋の日、ビヤホールの日、ゆかたの日、パチスロの日、ヤマヨシの日、吊り橋の日
「お箸の秘密」三田村有純 里分出版 2009年刊行
「箸の本(箸のあげ下ろしから面白ウンチク話まで)」本田総一郎 日本実業出版社 1985年刊行
箸の正しい使い方、ボクはこの年になっても自信がないです。
いっしょに食事しているときに、向かいで美しい箸づかいをされていると、惚れそうになります。
「絵本はこころの架け橋」岡田達信 瑞雲舎 2016年刊行
大人になってから絵本を読むと、違った感動があってこころにジーンと来たりする作品があります。
子どもの頃にはまだなかった経験を積むことで、新たなことを絵本から読み取れるようになるからでしょうか?
「釧路ぬさまい橋殺人事件」木谷恭介 有楽出版社
本日の殺人事件はこちらです。
「橋をかける(子供時代の読書の思い出)」美智子 文芸春秋 2009年刊行
著者が【美智子】となっているので苗字のデータのミスかペンネームかなと思いつつ、日本で苗字のない方はもしかして…、と思って調べたら美智子皇后陛下であらせられました。どんな本を読んで幼少期を過ごされたのでしょうか。
「タウシュベツ(大雪山の麓に眠る幻のコンクリートアーチ橋)」西山芳一 講談社 2002年刊行
長い年月、風雪や極寒に耐えてきたアーチですが、限界が近づいているとのこと。崩れる前に観るチャンスは今かもしれません。
今日はこの辺りで。
それでは~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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