おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。
図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
「今日は何の日?」方式で、今日のテーマを決めてみます。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
10月8日は、こんな日です。
足袋の日、そばの日、角ハイボールの日、木の日、骨と関節の日、入れ歯の日、奥歯の日、
東ハトの日、レーザーディスクの日、国立公園制定記念日、コンビニATMの日、FXの日、
プリザーブドフラワーの日、
屋根の日(毎月)、果物の日(毎月)、歯の日(毎月)、米の日(毎月8日,18日,28日)
新そばの季節です。今週末の10日・11日、道の駅しかおい特設会場でそばまつりが開催されます。
というわけで、「そば」で蔵書検索。
41件ありました。
「北のそば屋さん 続」渡辺克己 北海道新聞社
いい感じのそば屋さんが紹介されてそうです。
「贋作天保六花撰(うそばっかりえどのはなし)」
? と思いましたが、うそばっかり、の部分のそばが引っ掛かったようです。
「すぐそばの彼方」
そっちのそばではないのですが、面白そうなタイトルです。
「諸国そばの本(そばの里とうまい店250)」
各地のそばの食べ歩きなんて、できたら贅沢ですよね。なかなかできないけど、いいなぁ。
「そば(手打ち・そばつゆの技法から開店まで)」
そば好きが高じてそば屋さん、という道を歩まれる人もいますね。やはり、好きなものに取り組んでいれば、技術も向上しやすいですよね。
「日曜日に楽しむ『そば打ち』(あっ簡単、すごくおいしい。)」
いいですね。ただ、ボクは不器用なので、打つより食べに行ってしまいますが・・・。
「そば学大全(日本と世界のソバ食文化)」
そばというと、和食のイメージしかないですが、他の国の「ソバ」に当たるものはどんな雰囲気なんでしょうか。かつおだしとか、そういうものでないとソバの風味が活きないような気がしますが、慣れなのでしょうか。
「そば屋翁(ぼくは生涯そば打ちでいたい。)」高橋邦弘
この方のお店はおいしいおそばが食べられそうです。
「北のそばこだわり100店」渡辺克己 北海道新聞社
北海道内なら、食べ歩きも可能かも。やってみたいですね。
「焼きそばうえだ」さくらももこ
読んでも多分食べたくはならないと思いますが、面白さは折り紙付きです。
「そばがらじさまとまめじさま」
絵本ですね。渋いところに目をつけています。
「そばの絵本」
こちらもズバリ絵本です。どんな話かな。
「やきそばパンマンとせいぶのまち」やなせたかし
学生に大人気のやきそばパンですが、アンパンマンの仲間だったようです。多分バイキンマンも出てくるのでは。
「やきそばパンマンとこおりのじょおう」
続編も出ていました。やっぱり人気があるようです。
「やきそばパンマンとブラックサボテンマン」
よく見ると、10年以上前からやきそばパンマン、登場していたようです。ブラックサボテンマンはなんだかよくわからないですが、きっと悪いやつです。
今日はこの辺で。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。
あと、何度でも言いますが、今週はそばまつりが10・11日に開催予定です。
そばまつりのついででもいいので気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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