電信電話・津軽弁・モルの日でした(2017.10.23)

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

さて、10月23日はこんな日です。

電信電話記念日、津軽弁の日、モルの日

※【電信電話記念日】

1869年(明治2年)の9月19日(新暦では10月23日)に、東京~横浜間に日本初の公衆電信線の架設工事が始められたことに由来する。1950年(昭和25年)に日本電信電話公社(現在のNTT)が制定。

 

「北海道の電信電話年代記(IT時代への軌跡)」田村巌 株式会社NTTクオリス 2002年刊行

電話の交換機なども載っています。

 

 

「電話の英会話110番(こんなときどう言う?)」春田洋子 旺文社 1992年刊行

英語で電話がかかってきたら、焦りますよね。電話がかかってきてから読んでは、さすがに間に合わないでしょうけど…。

 

 

※【津軽弁の日】

津軽弁の日やるべし会が制定。方言詩人・高木恭造の命日。

「津軽」太宰治 新潮社 1991年刊行

文豪、太宰治のこの作品、ええと…(読んだことがないです)。

 

「愛と殺意の津軽三味線」西村京太郎 中央公論新社 2002年刊行

西村先生、こんばんは。全国各地でお会いできますね。

 

「方言学入門」木部暢子 三省堂 2013年刊行

「大方言。(全国47都道府県別爆笑方言)」わぐりたかし ぴあ 2013年刊行

硬軟織り交ぜて、どうぞ。

 

 

※【モルの日】

1モルは6.02×1023個(アボガドロ定数)の粒子からなる物質の物質量と定義されていることから、この数字を6:02 10/23に当てはめ、主として北米の化学者たちが「モル」を記念する日(午前6時2分から午後6時2分まで)として祝っている。

 

「モルグ街の殺人」ポー 金の星社 1984年刊行

モル違いですね…。

 

「モルヒネ」安達千夏 祥伝社 2003年刊行

こちらもモル違い…。

 

「面白くて眠れなくなる化学」左巻健男 PHPエディターズ・グループ 2012年刊行

少し化学の勉強をしてみないと、モルの意味が分からなかったです。

 

「化学のひみつ」おがたたかはる 学研パブリッシングコンテンツ事業推進部グローバルCB事業室 2015年刊行

学研のまんがでよくわかるシリーズです。まずこれから読んでイメージを頭の中に描いてからの方がいいかも。

 

 

今日はこのあたりで。

それでは~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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