おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。
図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
「今日は何の日?」方式で、今日のテーマを決めてみます。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
10月12日は、こんな日です。
大陸発見記念日(コロンブスデー)、タマゴデー、豆乳の日 パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
「大陸」で蔵書検索します。
34件ありました。
「ユーラシア大陸飲み継ぎ紀行」
何かスケールが大きいような、そうでないような。
「印度ミッドナイト・トリッパー(TOKYO発五感の亜大陸行)」
これまた中身がピンとこないタイトルです。ちょっと怪しげな予感もしますね。
「北米大陸=シェラネバダ」
「北米大陸=バッドランズ」
「北米大陸=ノースウッド」
未踏の大自然、というシリーズです。これはほんとにスケールが大きい本でしょう。
「処刑大陸(処刑捜査官シリーズ)」
このシリーズは読んだことがないのですが、かなりまずい大陸のようです。
「水神(デトル)の都(風の大陸・銀の時代)」
風の大陸シリーズですね。昔、ドラゴンマガジンで読んでいました。
「歴戦1万5000キロ(大陸縦断一号作戦従軍記)」
この作戦も知らないのですが、本格派のルポでしょう。
「ウェブ仮想社会『セカンドライフ』(ネットビジネスの新大陸)」2007年刊行
ひところ話題になりました、セカンドライフについて取り上げた本です。今はさっぱり聞かないのですが、どうなったのでしょうか。
ネットビジネスの新大陸というサブタイトルがついてますが、誰がどのくらい儲かったのでしょう。儲かってない人も、この話から良くも悪くも学ぶことはありそうです。
「汽車に揺られて10000万キロ(中国大陸、ひと月3万円の旅)」
やはり、大陸というテーマだと、旅行記を思い浮かべると思います。
「旅する南極大陸(体感的究極ガイドブック)」
これも面白そうですね。行く機会はなさそうなので、本で味わってみますか。
「北海道の空港(北の大地の全12空港 四季と絶景が迎える『エアポート大陸』)」
空港の四季と言えば、冬の北海道の屋外駐車場は、旅から戻ってきて車が埋もれていてひどい目にあいます。お気を付けください。
「コロンブス(アメリカ大陸を発見した人)」
「コロンブス(新大陸の発見者)」
大陸と言えば、これを連想する方も多いですよね。
大陸というテーマは、スケールが大きすぎてなかなか想像が難しいなぁ。
あと、「タマゴ」の日なのでそばまつりで買った北さんのところの卵で朝食をとるので今日はこの辺で。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。
気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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