おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。
図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
「今日は何の日?」方式で、今日のテーマを決めてみます。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
10月15日は、こんな日です。
きのこの日、たすけあいの日、人形の日、女人禁制破りの日、すき焼き通の日、
グレゴリオ暦制定記念日、ぞうりの日、赤十字デー、
イチゴの日(毎月)、お菓子の日(毎月)
早速「きのこ」で蔵書検索してみます。
58件ありました。
思ったより充実しています。
「きのこの絵本」
ふむふむ。
「きのこ(野外ハンドブック)」今関六也
「原色北海道のきのこ図鑑」仁和田久雄
「北海道のきのこと山菜(その見分け方・食べ方)」村田義一
「きのこの見分け方(野草実用図鑑)」松田一郎
「きのこ(カラー版)」清水大典
「原色 きのこ」清水大典
「きのこ(食用きのこ・毒きのこがすぐわかる)」小宮山勝司
「きのこ狩りの極意書(自然観察図鑑)」生出智哉
「日本のきのこ(山菜カラー名鑑)」今関六也
「北海道山菜・きのこ料理の本」兵藤恭子
「北海道きのこ図鑑」高橋郁男
「きのこ狩り入門(秋の楽しみ、きのこ狩りのすべてがわかる本)」Outdoor編集部
・・・思った以上に充実していますね。
「きのこ博士入門」根田仁
ここまで読めば、立派な博士だと思います、はい。
「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」
? と思いましたが、「ときのこと」の部分がきのこのワードに引っ掛かったようです。
その理論で、
「中谷真弓のエプロンシアター!(3びきのこぶた)」
も入ってきました。なるほど。
このあと、
「3びきのこぶた」
と
「おおかみと7ひきのこやぎ」シリーズが続きます。
あ、そんななか、
「こだぬきのこいのぼり」もありました。
とりあえず、58冊、きのこ図鑑と絵本がありました。すごい。
・・・ちょっと思いついて、
「キノコ」
で蔵書検索。
「キノコ狩り必勝法」
「阿寒国立公園のキノコ」
「北海道のキノコ」
「キノコの事典」
「北海道のキノコ 続」
続いたー!
なんだか、映画の脱出もので、ラストになんとか主人公が迷宮を脱出したら、そこはまた別の迷宮の入り口だった、というようなそんな気分に朝から陥ってしまったのであります。
鹿追町図書館では、8万冊のきのこ狩りの知恵ときのこの知識とキノコ迷宮があなたをお待ちしております。
気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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