【本の紹介】5月11日 長良川鵜飼いの日

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

今日が何の日の解説は、田中みのるさんのメルマガ・ホームページから。

5月11日はこんな日でした。

 

長良川鵜飼開きの日

 

むむ、もうちょっとなにかないのかな…。

今日は本をご紹介できないかもしれません…。

 

「長良川鵜飼」のキーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

こんなに気持ちのいい検索ヒットは、なかなか無いです。

まさかのヒット!

長良川鵜飼の本は、うちの図書館に無いだろうなと思っていましたが、ありました。

【長良川鵜飼殺人事件】山村美紗 角川書店 1994年

さすが、女王の山村さん。貴重な書を我々に残してくださっております。

名探偵キャサリンが4つの謎の事件に挑む短編集です。京都も出ます。

 

一冊有っただけでもすごいですけど、もうちょっと紹介したいなと思って「長良川」で蔵書検索。

見つかりました。そして、ブログを再開して久々に御大にお会いできました。

おお!ありますね、長良川。すごい。

 

【十津川警部長良川に犯人を追う】西村京太郎 光文社 2000年

あの十津川警部も長良川に参戦!でも、さっきの事件とは関係ないです。

 

【十津川警部長良川心中】西村京太郎 中央公論新社 2010年

と思ったら、十津川警部、まさかの心中。一巻の終わりなのでしょうか…。

 

あ、長良川鵜飼開きはこんな日でした。

※【長良川鵜飼開きの日】
岐阜県長良川の鵜飼は5月11日より10月15日まで十五夜と増水のときを除いて行われる伝統的な漁のひとつ。
古式ゆかしい衣装の鵜匠が何羽もの鵜を操りながらアユをとらせるもの。
伝統行事、観光行事の域を超えて、今や日本の初夏の風物詩となっている。

 

 

今日も多くの(?)本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。