【本の紹介】5月26日 高速道路、ラッキーゾーン、ル・マン、源泉かけ流しの日から

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

今日が何の日の解説は、田中みのるさんのメルマガ・ホームページから。

5月26日はこんな日でした。

 

東名高速全線開通記念日、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日、源泉かけ流し温泉の日

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

※【東名高速全線開通記念日】
1969(昭和44)年、大井松田IC〜御殿場ICが開通し、東京から愛知県小牧市まで346kmにおよぶ東名高速道路が全線開通した。
小牧ICで、4年前に完成していた名神自動車道と接続し、関東・中京・関西を結ぶ日本の大動脈となった。

【ゆえに、高速道路は必要だ(ネットワーク日本、めざして)】四方洋 毎日新聞社 2003年

車の流れが変わり、移動時間が短くなることで都市と都市の距離が近づく(感じ)。社会が変わりますね。

 

【高速道路に出るおばけ】日本児童文学者協会 偕成社 1990年

みんな大好きおばけの話。この本は30年くらい経っているので、ベテランおばけですね。

※【ラッキーゾーンの日】
1947(昭和22)年、甲子園球場にラッキーゾーンが設置された。
広すぎてホームランが出にくいとの理由で設置されたが、1992(平成4)年に撤去された。

【ラッキーゾーン】で検索するも、0件なので【ラッキー】で。

ラッキーっていい言葉ですよね。

【ラッキーマン】マイケル・J.フォックス ソフトバンクパブリッシング 2003年

マイケルJフォックスといえば、バックトゥザフューチャーしか思い浮かばなかったのですが、ラッキーマンがありました。ふむ。

 

【ラッキーガール】リンダ・ハワード 二見書房 2010年

【ラッキーガール】佐藤真海 集英社 2014年

ラッキーマンがいれば、ラッキーガールもいました。しかも二人も。ふむ。

 

【美味しい、楽しい、感動があるから、お客様は来てくれる(ダントツ地域No.1ハンバーガーチェーン・ラッキーピエロの独自化戦略)】王一郎 ダイヤモンド社 2016年

函館の雄、ラッキーピエロさんがテーマの本を発見。

同じ北海道だけど、十勝から函館までは車で6時間くらいかかるので、なかなか行けないのです。

 

※【ル・マンの日】
1923(大正12)年、自動車耐久レースの最高峰、ル・マン24時間耐久レースの第1回大会が、フランス北西部の町ル・マンで開催された。

「ルマン」で蔵書検索。

【ヘルマン・ヘッセエッセイ全集】ヘルマン・ヘッセ 臨川書店 2009年

なるほど、ヘルマン…。

 

【ジェントルマン】山田詠美 講談社 2011年

なるほど、ジェントルマン…。

 

【ボールマンがすべてではない(バスケの複雑な戦術が明らかになる本)】大野篤史 東方出版 2017年

なるほど、ボールマン…。

 

【悪夢のギャンブルマンション】大下半太 幻冬舎 2009年

まさかのギャンブルマンション…。

※【源泉かけ流し温泉の日】
順徳天皇(1197年〜1242年)の時代から「日本三御湯(みゆ)」のひとつに数えられた長野県の野沢温泉の源泉をかけ流しで提供する旅館などで結成した「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定。
「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日に合わせて、科学的にも確認されているその泉質の良さをアピールする。
日付は5と26で「極上(5)な風呂(26)」という語呂合わせにもなっている。

 

【源泉・かけ流しの湯(北海道の温泉)】本多政史 亜璃西社 2005年

おやすみの日は、温泉でゆっくりしたいですね。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

お知らせ

令和元年5月27日(月)~31日(金)まで、年に一度の蔵書点検で休館となります。その前にたくさん借りにお越しくださいね~。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。