【本の紹介】6月6日 カエルの日とか、たくさんあります。

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

今日が何の日の解説は、田中みのるさんのメルマガ・ホームページから。

6月6日はこんな日でした。

 

おけいこの日、いけばなの日、邦楽の日、楽器の日、飲み水の日、コックさんの日、ヨーヨーの日、かえるの日、兄の日、補聴器の日、恐怖の日、ほんわかの日、家族だんらんの日、ひつじの日、人事労務の日、ロムの日、ワイパーの日、ローカロリーな食生活の日、梅の日、ログ活の日

 

うーん、多いですね。

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

おけいこの日、いけばなの日、邦楽の日、楽器の日、飲み水の日、コックさんの日、ヨーヨーの日、かえるの日、兄の日、補聴器の日、恐怖の日、ほんわかの日、家族だんらんの日、ひつじの日、人事労務の日、ロムの日、ワイパーの日、ローカロリーな食生活の日、梅の日、ログ活の日

 

おけいこの日でした。

【大人のためのお稽古ごと入門】杉山由美子 岩波書店 2007年

いままでできなかったことが、できるようになっていくのは、喜びがあります。

 

いけばなの日でした。

【農の生け花とともに(出会いと学びに感謝をこめて)】小宮満子 創森社 2018年

伝統的な生け花とは別に、花や葉だけでなく農作物の実なども生かす生け花です。

 

 

邦楽の日でした。

【音楽はどこへ消えたか?】城所岩生 みらいパブリッシング 2018年

誰もが知っているヒットソングが出なくなってきた印象があります。なぜなのでしょうか…。

 

 

楽器の日でした。

【もっと音楽が好きになる上達の基本ホルン】福川伸陽 音楽之友社 2019年

このシリーズは、テューバ、サクソフォーン、クラリネット、フルート、トランペットなどがあります。

 

 

飲み水の日でした。

【天然水のひみつ】田中久志 学研コミュニケーションビジネス事業部教材資料制作室 2006年

学研のまんがでよくわかるシリーズがありました。

 

 

コックさんの日でした。

【コックのぼうしはしっている】シゲタサヤカ 講談社 2011年

そういえば、コックさんって最近聞かない気がします。シェフっていわれるようになったからでしょうか? 謎です。

 

 

ヨーヨーの日でした。

【あそぼう、ヨーヨー】JYYA ベースボール・マガジン社 2016年

こどものあそびとして、まだまだ受け継がれています。ヨーヨーです。

 

 

かえるの日でした。

【オレ、カエルやめるや】デヴ・ベティ マイクロマガジン社 2017年

桐島が部活やめるより衝撃的です。カエルがカエルをやめてしまいます。

 

 

兄の日でした。

【まねしんぼう】みやにしたつや 岩崎書店 1999年

おにいちゃんが大好きないもうとは、なんでも真似します。こころがあたたかくなる絵本です。

 

 

補聴器の日でした。

【耳と補聴器のひみつ】加我君孝 学研ブラス出版+事業部出版コミュニケーション室 2016年

学研まんがでよくわかるシリーズ、なかなか守備範囲が広いです。スゴイ。

 

 

恐怖の日でした。

【ラストで君は「まさか!」と言う 恐怖の手紙】PHP研究所 2018年

若い人に人気のシリーズですね。短編なので読みやすいです。

 

 

ほんわかの日でした。

【DORAEMON(完全愛蔵版ドラえもん巻頭まんが作品45)】藤子・F・不二雄 小学館 2011年

「ほんわか」と聞くと、「バッパ」が思い浮かぶ、昭和の少年でした。

 

 

家族だんらんの日でした。

「家族」で検索。悲喜こもごもがあります。いいことは喜び合い、大変なときは助け合いたいです。

【アドラー式子育て家族を笑顔にしたいパパのための本】熊野英一 小学館クリエイティブ 2018年

パパが仕事をがんばれるのは、家に帰ったときの家族の笑顔があるからです。

 

 

ひつじの日でした。

【ひつじがすき】佐々倉裕美 山と渓谷社 2008年

ひつじの種類、飼い方、羊毛の使い方までひつじのことは一通り載っています。

 

 

人事労務の日でした。

【武士の人事】山本博文 KADOKAWA 2018年

これ、ちょっと気になっています。

 

 

ロムの日でした。

パソコンや家電など、コンピュータなどに使われるROM(ロム)。リードオンリーメモリーの略なんですよね。

【幽霊散歩道(プロムナード)】赤川次郎 文芸春秋 1993年

ロム関係の本が見つからなかったので、キーワードで引っかかったこの本を。

プロムナードって、散歩道なんですね。なるほど。

 

 

ワイパーの日でした。

ワイパーがタイトルに入る本は、うちの図書館では0件。むむむ。

 

【静かな雨】宮下奈都 文藝春秋 2016年

ワイパーといえば、雨ですよね。うん。

 

 

ローカロリーな食生活の日でした。

むむむ、苦手な日です。

 

【すぐできるローカロリーのワクワクお弁当】小田真規子 講談社 1999年

カロリーが低くてもおいしいものはたくさんあります。ついついとりすぎてしまうカロリー対策にぜひ。あ、ボクのことですね。

 

 

梅の日でした。

【梅パワーのひみつ】田川滋 学研プラス出版プラス事業部出版コミュニケーション室 2016年

梅の酸っぱさ、疲れたときに元気出ますよね。梅味の飴とかも美味しいです。

 

 

ログ活の日でした。

デジタルで生活の記録をどんどん取ることがログ活とのことでした。

【ブログ×絵×ブランディング(自分の絵で人気ブログを作る100のメソッド)】ハシケン ソシム 2018年

ログ活の本はなかったので、ブログの本を紹介。面白そうですね。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。