今日は何の日? 1月10日(2016) 110番の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなカレーはカツカレーの大盛です。

 

今日は鹿追町で新成人の集いが行われます。十勝管内の町村でも、この日に行われるところが多いみたいです。新成人のみなさん、おめでとうございます!

 

 

現在、ボクは図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月10日はこんな日です。

 

 

110番の日、明太子の日、十日えびす、インテリア検定の日、糸引き納豆の日

LPガス消費者保安デー(毎月)、植物油の日(毎月)、金比羅の縁日(毎月)

 

「110番」で思いついた本があります。

「ふしぎな110番」

 

あるのかな。鹿追町図書館のホームページから、蔵書検索・・・。

 

見つからなかった。

ボクの家の本棚にはありました。

 

 

仕方ないので「明太子」で蔵書検索。

あ、一冊ありました!

無いと思ったのに。

 

「明太子のひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」名古屋裕 2008年刊行

えーっ、学研のひみつシリーズでした。なんというか、スゴイなぁ。どんなひみつがあるのだろうか。

 

そして、糸引き納豆の日ということですが、なんでわざわざ「糸引き」納豆? という疑問が湧きましたので、しばらく考えました。

・・・、あ、納豆の日は、7月10日なんだ、たぶん。ということに思い当たりました。調べてないけど、多分そうに違いない。自信あります。

 

「糸引き納豆」で蔵書検索しましたが、0件。

「納豆」で蔵書検索すると7件。

 

まあ、多いのか少ないのかよくわからないですが。

 

「豆腐・納豆あれもこれも(手づくりのよろこび!)」平野雅章

なんと、手づくりです。

 

「ザ 納豆(知られざるミラクルパワー)」読売新聞社

なんとなく健康にいいよ、ということしか知りませんでした。

 

「とうふ・納豆・油揚げのおかず(春夏秋冬定番メニュー)夏梅美智子

うんうん。

 

「おかめちゃんの栄養たっぷり納豆レシピ(社員だけが知っている75品)」タカノフーズ株式会社/監修

75品は多いですねー。

 

いきいき美人の納豆レシピ(血液サラサラ、お肌ツルツル、骨元気!)」杉本恵子

あ、納豆の知られざるミラクルパワーが三つほどわかりました。

 

「どさんこソウルフード(君は甘納豆赤飯を愛せるか!)」宇佐美伸

なにか、国論を二分するような大問題があるのでしょうか?

 

「北海道共和国のオキテ100カ条(赤飯には甘納豆をいれるべし!)」佐藤のりゆき/監修

やっぱり、そうですよね。赤飯に甘納豆ですよね。佐藤のりゆきさんの本でした。

大学生のころは、午前中、時間があった日、寮の自室で「のりゆきのトークで北海道」をよく見ていました。面白かったなー。

 

 

今日は、ここまで。

 

いつもブログを読んでくれて、ありがとうございます。

「そうだ! 知られざるミラクルパワーを知りたい! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に嬉しいお知らせです。本日、午前10時から、午後6時までの開館です。

 

お時間があればおこしくださいねー。

 

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。