おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
1月15日はこんな日です。
警視庁創設記念日、いちごの日、いい碁の日、アダルトの日、半襟の日、
小正月、女正月、あずきがゆの日、いいいちごの日、とんど、フードドライブの日、手洗いの日
ひよ子の日(毎月14日,15日)、イチゴの日(毎月)、お菓子の日(毎月)
妙見の縁日(毎月1日,15日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)
※【警視庁創設記念日】
1874(明治7)年、東京警視庁(現在の警視庁)が創設された。
今日は、いろいろ知らなかったり、分からなかったりする日です。
「警視庁の日」、というものがあることは知らなかった・・・。
「警視庁」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。
33件ありました。
「ST警視庁科学特捜班毒物殺人」今野敏 講談社 1999年刊行
今野敏さんの本は、新作も、以前からの物も人気ですね。警視庁が題材の本も他に何冊かありますので、その一部を紹介します。
「警視庁FC」今野敏 毎日新聞社 2011年刊行
「廉恥(警視庁強行犯係・樋口顕)」今野敏 幻冬舎 2014年刊行
「壊れる心(警視庁犯罪被害者支援課)」堂場瞬一 講談社 2014年刊行
堂場さんの本も、気になります。
「SP(警視庁警備部警護課第四係)」金城一紀/原案・脚本 扶桑社
2008年刊行
ヒットドラマの脚本ですね。
警察小説が結構多いのですが、いい本がありました。
「読書狂刑事(でか)! (警察小説を〈元警視庁刑事〉北芝健が案内する)」北芝健 ミリオン出版
この本を読めば、警察小説のことは、一通りわかりそうです。
今日は、ここまで。
「刑事ドラマ、面白いから警察小説もたまに読もうかな」という方にお知らせです。
本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。
・・・、本とは関係ないけど、今日は父の誕生日でした。最近なかなか帰れないけど、顔だけでも出しに行こうかな。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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