おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
好きなカップラーメンは、日清のカップヌードルです。いわゆる普通の、しょうゆ味のやつです。あの中の小さいエビが結構好きです。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
1月16日はこんな日です。
禁酒の日、やぶ入り、えんま詣り(初閻魔)、囲炉裏の日
◆芥川賞、直木賞発表
あ、一躍脚光を浴びる本と作者が、また誕生しそうですね。楽しみです。
「禁酒」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書について、検索してみます。
2冊ありました。
「禁酒法(『酒のない社会』の実験)」岡本勝 講談社
サブタイトルが気になりました。どれだけ違う社会になったのでしょうね。最近は、宴会でもソフトドリンクの方が増えていますよね。晩婚化や独身率に影響していたりして、ね。
わかりませんが。悪い意味ではなく、酒の勢い、ということもあるかもしれないですね。
・・・、この流れだと、あまりいい意味にもとらえられないかな。文章力、ほしいです。
「禁酒禁煙」山口瞳 中央公論社
あれ、ついこの間、このタイトル見たような・・・。たばこの日だったかな・・・。
今日はここまで。
と思ったけど、もうちょっと書こうかな。
「酒」で蔵書検索します。
63件ありました。
あ、これ、気になる。
「酒と演歌と男と女」猪俣公章 講談社
まさに歌のタイトルみたいですね。
「たそがれ酒場」半村良 中央公論社
なにか平和そうなタイトルですが、はたして。
「男がつくる居酒屋料理(家庭で作るプロ直伝の味)」成美堂出版
ちょっとできるようになってみたい気がします。
「居酒屋兆治」山口瞳 新潮社
あ、山口さん、禁酒、やめたのかな。
「十勝ワイン・ジェネシス(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所創生物語)」池田町ブドウ・ブドウ酒研究所1963-2013 ぎょうせい
我らが十勝の仲間、池田町のワイン、50年の物語。まちづくりのヒントが詰まっていそうです。
「百人一酒」俵万智 文芸春秋
なるほどなぁ。うまいタイトルです。
「1日2合日本酒いきいき健康法」滝沢行雄 柏書房
酒は百薬の長! と、飲みすぎの方が免罪符にしていたりして。飲みすぎはいけませんね。
「マッサン流『大人酒の目利き』(『日本ウイスキーの父』竹鶴政孝に学ぶ11の流儀)」野田浩史 講談社
品の良さそうな内容が読む前から伝わってきます。
「こどものためのお酒入門」山同敦子 イースト・プレス
むむむ? どういう切り口で何が書いてあるのか、一番気になりました。飲酒のススメではないでしょうし。不思議。お酒は二十歳になってから。
今日は、ここまで。
「禁酒の日というから、今日は休肝日にしようと思ったのに! 酒、酒と書くから、かえって飲みたくなったじゃないか!」という方にお知らせです。
鹿追町図書館は今日も開館日です。
午前10時から午後6時まで開館しておりますので、お時間があればおこしくださいね。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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