今日は何の日? 1月23日(2016) 電子メールの日とか、八甲田山の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月23日はこんな日です。

 

電子メールの日、八甲田山の日、真白き富士の嶺の日、ワンツースリーの日、碧南人参の日、アーモンドの日、冥王星の日、

ふみの日(毎月)、天婦羅の日(毎月)

 

電子メールの日でした。田中さんのメルマガには、本当にお世話になっております。

 

「電子メール」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

3件ありました。

 

「超図解電子メールOutlook Express6総合編」エクスメディア 2005年刊行

うーん、この本は役割を終えているような気が。

 

「今すぐ使えるかんたんインターネット&電子メール」技術評論社編集部 技術評論社 2013年刊行

こっちはいいでしょう。

 

「なぞの電子メール」竹咲輝 偕成社 1999年刊行

児童書ですね。展開がちょっと気になります。

 

ちょっと気になったので、「メール」のキーワードで蔵書検索してみました。

36件あります。

 

さきほどの三冊はもちろん入っているのですが、最初からこっちを調べればよかった・・・。

 

「eメールの達人になる」村上龍 集英社 2001年刊行

15年前の本になりますが、今でも学ぶところがありそうです。

 

「『元気カンパニー』はこうしてできる(全社員に毎日メールで送り続けた『志』)」中西創 同友館 2003年刊行

ボクの恩人の一人、中西さんの著書です。ボクの家の本棚にもあります。しばらくぶりに読み返してみよう。

 

「史上最強のビジネスメール表現事典(商談成立に、クレーム解決に、このフレーズ!!)」ビジネス文書マナー研究会 ナツメ社 2007年刊行

「ビジネスメール文章術(知らないと恥をかくルールから、そのまま使える文例まで)」中川路亜紀 ダイヤモンド社 2013年刊行

「ビジネスメール言いかた辞典(たった1フレーズの工夫が相手の心をつかむ!)」大嶋利佳 2013年刊行

「相手に伝わるビジネスメール『正しい』表現辞典(『言いたいこと』が、すぐに見つかる・きちんと伝わる)」クレスコパートナーズ ナツメ社

「実例大人の基本手紙書き方大全(メールで使える文例満載264!)」中川越 講談社 2015刊行

なかなかこのジャンル、手厚くなっております。

 

「八甲田山」の日ということで、蔵書検索してみます。

2件ありました。

 

「八甲田山死の彷徨」新田次郎 新潮社

「八甲田山から還ってきた男(雪中行軍隊長・福島大尉の生涯)」高木勉 文芸春秋

八甲田山の事件について、あまり詳しく知らないのですが、冬山は恐ろしいです。天気が良くても体力を失うと「あれ、帰れるかな・・・?」と不安がよぎります。冬山登山、素人は避けるべきですね。ボクも素人なので登りません。

 

今日はここまで。本日は午前10時から午後6時までの開館です。そして、冬の子ども映画会、10時から11時まで予定していますので、ちびっ子はこのブログを読んでないと思うけど、よかったら来てくださいねー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。